布団の寿命、羽毛布団はどうなっちゃうの?選び方、値段との関係は?

公開日:  最終更新日:2016/01/12

これまでなんとも無かったのですが、今年になって、羽毛布団を出したら、なんだか首周りがスースーして寒いなぁ、と感じるようになりました。

思えば、襟元に当たる部分の羽毛のボリュームがずいぶんペシャンとしてしまっている。

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思い返せば、この布団、20年以上使っている。

それほど高級なものを買った覚えもないので、十二分に使用した感はある。

数年前からなんとなくそろそろ羽毛布団も寿命だよなぁ、なんて考えていたところでした。

布団って家族の分を買い換えようとすると、かなり大きなお買い物になるから、考えてはいたけれど、ひとまず子供達にかかる大きな出費の方が優先順位が高く、なかなか手を出せないでいたのです。

しかし、布団をかけても寒いとなったらこれはもう我慢してられない。

ということで、今回は羽毛布団の寿命、羽毛布団を選び方のポイント、気になるお値段について、私の経験を踏まえてご紹介したいと思います。

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布団の寿命ってどれくらい?

もちろん、品質や使う環境、使い方などでその寿命も異なりますが、
一般的に羽毛布団の寿命は10年から15年と言われているようです。

私の場合、決して高価なものではなかったので、20年はやはり寿命を超えての使用だったかと思います。

暖かくないというのが、今回買い替えを考える大きなきっかけとなりましたが、羽毛布団の寿命は、どういったところに現れるのでしょうか?

布団の寿命で羽毛布団はどうなる?

まず、我が家のように、以前に比べて暖かくない。ということがあげられます。

他には、

◆羽毛のかさが減少している。
◆羽毛が出てきてしまう。
◆キルティングなど縫い目がほつれている。
◆側生地の傷みや汚れがひどい。

こうした現象が見られたら、そろそろ交換時期のようです。
特に、布団カバーをはずしたら、羽毛だらけ、なんていう場合は、迷わず交換しましょう。

こうした劣化は普段のお手入れ方法や使い方、住環境などにより左右されるものですが、そもそも羽毛布団のお手入れってどうすればいいのでしょうか?

羽毛布団のお手入れとしては、月に1~2回、必ずカバーなど布で覆い、表裏それぞれ1時間程度の日干しをします。

カバーで覆うことで、直射日光から側生地の傷みを防ぎます。

羽毛布団の場合は、無理にお日さまに当てなくても、室内の風通しの良いところで、布団を広げて両面の湿気を飛ばすことでも十分なのだそうです。

そして、5年に1度位、業者で丸洗いをしてもらいましょう。
羽毛布団は、クリーニングでは綺麗にならないので、「水やぬるま湯での丸洗い」が良いのだそうです。

さらに10年~15年経過して、上記の交換時期かな、という症状が出てきたら、交換もしくは打ち直しを検討しましょう。

ちなみに、打ち直しに向かない羽毛布団というのもあるようです。

【打ち直しに向かない羽毛布団】

・打ち直しの価格程度の比較的安価な羽毛布団
・ダウンの割合が少ないもの
・使用年数が15年以上経過しているもの
・すでに打ち直しをしたことがあるもの

こうしたものは、せっかくお金をかけて打ち直ししても、それほどの効果が期待できません。新品購入を検討するほうが懸命かもしれません。

我が家では、「打ち直しの価格程度の比較的安価な羽毛布団」かつ20年以上経過していますので、打ち直しは全く検討しませんでした。

10万円以上で購入したような、上質な羽毛の入った布団であれば、羽毛自体の寿命は布団の寿命よりもっと長いので、打ち直しを検討された方が良いようです。


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羽毛布団の選び方と値段について

羽毛布団を選ぶ時に、値段はどれくらいのもがいいのでしょうか?

予算が許すなら、何十万でも出して良い物を買いたいですが、なかなかそうもいきませんよね。

我が家では、低予算でお恥ずかしいですが^^;
今回の予算は1枚あたり2万円台~3万円台を目安に探してみました。

これまでの羽毛布団を20年以上使用していたのだから、長い目で見ればもう少し高いものをと思うところではありますが、家庭の事情により、ここはこの予算で最良の選択をするしかありません。

もちろん、値段が高ければ良い物を買えますが、どうやら高い=良いとは限らないようなので、その点で失敗しないように気をつけたいですね。

そこで、今回私が選ぶ際に気をつけた点についてご紹介します。

ちなみに、我が家の購入したもののサイズはシングルのロングサイズです。

◆ダウンの重量

ダウンの重量は、1.2kg、1.3kgなど記載がありますが、1万から3万円程度の価格帯では1.0kg~1.2kg以下というものがほとんどでした。
が、ここはより良いものを、ということでできる限り1.2~1.3kgのもので探すことにしました。

◆ダウンパワー

羽毛布団がどれだけふかふかか、どれほどの弾力があるか、というのを数値化したものです。
360dp、400dpなどと表示されているのがそれで、ダウンパワーが440dpなど高い数値を示しているものは今回の予算ではとても手が出ませんでした。4~5万円以上のクラスであれば見つかるでしょう。
が、今回はそこまでの予算ではないので、360~400dpで探しました。

◆羽毛の種類

羽毛の品質を決める羽毛の種類

ダックが一番安価で、その次がグース、
さらに上はマザーグース、さらに品質の高い上質マザーグースというのがあるそうです。
ちなみに、羽毛の色というのは暖かさにはほとんど関係がないそうです。

◆側生地の素材

寝ている時というのは、汗もかくし、体内の水分が蒸発するなどします。そのため、やはり側生地は天然素材が好ましいと考え、側生地が綿100%のものを希望しました。

これもなかなか2~3万円クラスでは難しいです。
安価な羽毛布団は、大体化繊の側生地となっています。化繊は軽くて良いという面もあるのですが、側生地が悪いと、蒸れなどの原因になることもあるようなので、ここは外したくないポイントでした。

◆羽毛布団の構造

羽毛布団の構造なんて考えたこともありませんでした。
でも、暖かさを考えると、2層キルトという構造が好ましく思えました。

羽毛布団の構造には

・ヨーロピアンキルト
・立体キルト
・2層キルト

などがあり、ヨーロピアンキルトだと、縫い目のところにまったく羽毛がない状態になるので、暖かさでは一番劣るでしょう。
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立体キルトは、仕切りにマチがあり、羽毛がしっかり入っているので、ヨーロピアンキルトより暖かいです。
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そして、2層キルト。
これは、マチもあり、マスが増える分、羽毛の偏りも少なく、暖かさも増します。が、生地が増えること、行程が複雑で手間もかかるので当然ながら価格もUPします。
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我が家でこれまで使用していた羽毛布団は、たぶんヨーロピアンキルトだと思います。

◆ダウン◯◯%

羽毛布団はダウンとフェザーが混ぜて作られています。
ダウンは羽毛で、フェザーは羽根で、ダウンの割合が高いほど高級品になります。

この割合は、できれば90%以上、さらに可能なら93%以上というのが安心できる数値のようです。
中には虚偽表示などの悪徳業者もいるかもしれませんが、西川などの有名メーカーで、ダウン93%という数値なら、安心できるということで、これも93%以上を希望して探してみました。

◆羽毛の洗浄など品質

羽毛布団の口コミを見ると、結構「臭いが、、、」というものが覆いのが気になります。

中には臭いに敏感すぎるような方もいるのでしょうが、ものによっては、かなりこの評価が多く見られるものもあります。
こうしたことから、口コミやダウンの洗浄方法などもチェックしました。

◆メーカー

羽毛布団は中身も見えないので、実際の表示が確かなものかという判断が素人には難しいですね。
そのため、信頼のおけるメーカーを選ぶというのも結構重要なポイントである気がします。
疑いだしたらキリがないのですが、あまりにも値段とかけ離れた内容のものには気をつけた方が良さそうです。

今回、羽毛布団を選ぶにあたり、こうしたところに気をつけながら選んだのですが、同じような表示なのに、その値段も様々です。

私が今回選んだ内容とそれほど変わらないのに10万円近くするものもありますし、むしろ劣るように見えるのに、もっと高いものも。

値段ありきで選ぶ前に、中身をしっかり見て、メーカーの信頼度や口コミも参考になりました。

ということで、結局選んだのはこのような羽毛布団になりました。

1.3kgの羽毛布団で、
ダウンパワーは400dp
ハンガリー産マザーホワイトダウン
綿100%の日本製側生地、
二層キルト構造、
クリーンダウンと表示された、
国産の羽毛布団です。

結果的には、20年以上も前の安物の羽毛布団と比べるのもなんですが、非常にボリュームがあり、弾力性もあり、臭いも全く気になりません。
綿のカバーを掛け、快適に利用できています。
この内容で予算内の30,000円以下で購入できたので、とても満足しています^^

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この条件をクリアしたシングル羽毛ふとん

まとめ

今回、安いものからある程度高価なものまで中身をじっくり見ながら、何日もうんざりするくらい、、比較しました。

値段が高ければ、本当にいいものが買えるのだとは思いますが、中にはこのレベルでなんでこんなに高いんだろうと思うようなものもありました。

また、安くて、パッと見たところとても良さそうだけど、

例えば、羽毛1.3kg(実充填量1.0kg)とか、なんだかよくわからない表示になっていたり、側生地とかあまりアピールできない部分は小さく書いてあったりと、いろいろでした。

眠っている間のこととは言え、毎日の睡眠は欠かせないもので、とても大事な時間ですよね。

そうした時間を快適に過ごせるように、羽毛布団選びのポイントとして参考になれば幸いです^^

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Comment

  1. 匿名 より:

    西側の布団?

    • tuki0057268 より:

      コメントありがとうございます^^
      西川でなくて、国産の布団でしたね^^;

      訂正します。ご指摘ありがとうございますm(_ _)m

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