冷蔵庫 一人暮らし サイズはどう選ぶ?おすすめ、注意点はここ!

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一人暮らしの冷蔵庫、サイズはどれくらいのものを選んだらいいのかな?

一人暮らしで、自炊をする予定の場合、いざ使ってみたら冷蔵庫の収納量が全然足りない、なんてことになったらとっても不便ですよね。

冷蔵庫の寿命は10年から15年程度。

どうせ買うなら自分の生活スタイルに合った冷蔵庫を選びたい。

今回は、そんなあなたの冷蔵庫のサイズ選びについて、役に立つ情報を集めてみました。

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冷蔵庫 一人暮らし用サイズの選び方

独り暮らしの冷蔵庫

自炊をするとなると、ある程度の買い置き、作りおきなどに耐えられる収納量が必要ですね。

基本を100Lとしたら、ひとりあたり+100Lというのが冷蔵庫サイズの選び方の基本です。

自炊をするかどうか

一般的に一人暮らしというと、140L程度のサイズを選ぶことが多いのですが、自炊となると少し足りないな、と感じることがあるかもしれません。

一人暮らしだとしても、購入する食材の種類は複数人の場合とそれほど変わらないもので、収納が小さいと、すぐに一杯になってしまいます。

夏場のことも考えて

特に夏場のことを考えてみましょう。

夏場は暑く、食品も腐りやすいため、冷蔵庫の専有面積はどうしても増加します。
アイスやジュース、ビールなども入れたくなりますね。

忙しいときのストックも

また、忙しい時は鍋ごと冷蔵庫に入れたくなることもあるかもしれません。

冷凍庫については、自炊のための作りおきや下準備したものをストックするのにスペースが欲しいところですよね。

冷凍庫のスペースは

100Lクラスの冷蔵庫だと40L程度

200Lクラスになると80~90L程度になります。

200Lクラスで、3ドアの野菜室のあるタイプだと60L程度

この差は結構大きいですね。

近くにスーパーがあり、いつでも買い物に行けるか否か、残業が多くて買い物にこまめに行けない、などの生活環境も冷蔵庫のサイズ選びの判断材料になりそうですね。

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冷蔵庫のサイズ、一人暮らしならここに注意

冷蔵庫のサイズだけに注目して冷蔵庫を買えるなら、それほど問題はないのですが、一人暮らしで冷蔵庫を購入するときには他にも注意しなければならないことがあります。

それは一人暮らしのキッチンと冷蔵庫のサイズの関係

冷蔵庫は

100Lクラスの冷蔵庫なら、幅が50cm弱

200Lクラスの冷蔵庫なら、幅が60cm前後

この10cmの差、大したことないようですが、一人暮らしの賃貸の場合、障壁となる可能性があります。

お部屋が決まっていて、冷蔵庫が余裕で置けるスペースがあるなら良いのですが、まだお部屋が決まっていない段階であれば、お部屋によっては、冷蔵庫置場のサイズが限られていることが多いので、この差には注意が必要です。

また、高さにも注意です。

100Lクラスの冷蔵庫なら、高さが130cm前後

200Lクラスの冷蔵庫なら、高さは150cm前後

一人暮らしだと、スペースが限られますので、冷蔵庫の上にレンジなどを置かなければならない場合もあります。
そうした場合、冷蔵庫の高さによってはレンジが置けないということも考えられます。

冷蔵庫の上に物を置けるくらいのサイズだと、冷蔵庫の天板もそれに対応して強いものが入っているものと、そうでないものとあったりしますので、この点も結構重要なんです。

 

また、右に開くか、左に開くかというのも要チェック。
これ、設置場所によってはかなり不便になる部分です。
両開きOKの冷蔵庫もありますが、種類がかなり限定されます。

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冷蔵庫、一人暮らしのおすすめは?

一人暮らしで自炊をする場合、冷蔵庫はキッチンスペースと相談しながら、少し大きめのものを選びたいところですね。

省スペースか、省エネか

小さければ消費電力が小さいかといえば、最近の冷蔵庫はとっても優秀で、大きいものでもかなり消費電力が抑えられ、場合によっては小さいサイズの方が大きな電力がかかったりします。

まずは置けるスペースを考えて、そこから最大限収納量の大きい冷蔵庫を選ぶのがオススメ。
幅が控えめな省スペースタイプもあります。

現在140~160Lの冷蔵庫を販売している日本のメーカーだと三菱やパナソニック、シャープ。

200L~だと三菱やパナソニック、シャープの他、日立でも扱っています。

海外製では、AQUAの冷蔵庫が、同じ容量でも冷凍庫を大きめ。

184Lタイプ、157Lタイプ、共に冷凍庫が54Lと他社製品より大きめ、ビッグフリーザーが特徴となっています。

自動霜取り機能や自動製氷がついているか

また、注意しなければならない点として、自動霜取り機能があります。

140L以下のサイズになると、自動霜取りが付いていないものがほとんど。霜取り機能が付いていないと、冷凍庫にどんどん霜がついて、たまにガリガリと霜取りしないと冷凍庫がどんどん狭くなっていきます。これは非常に不便なので、自動霜取り機能は必須項目とした方が良いでしょう。

自動製氷は、日立の265Lタイプは付いていますが、他のこれ以下のクラスでは手動製氷がほとんどです。

まずはサイズ、自動霜取りは必須、自動製氷にこだわるか?野菜室にこだわるか?冷凍庫サイズにこだわるか?

こうしたポイントの中、何を重要視するかによってオススメの冷蔵庫も変わってきますね。

50cm以内の幅なら160Lクラスの冷蔵庫

野菜室や自動製氷が必須なら日立の265Lクラス

など、自分の希望する部分はどこなのか、実際に見てみると各メーカー違いがありますので、やはり店頭で確認すると良いでしょう。

海外製のものは、日本製の冷蔵庫に比べると、作りが安っぽいなど、長年使う上でちょっと心配な点も見られますので、しっかり自分の目で確かめましょう。



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最後に

冷蔵庫は長年使うものですので、サイズも大事、慎重に選びたいですね。

一人暮らしのキッチンに置けるサイズとの兼ね合いで、そこから野菜室や自動製氷などの付加価値について考えていくと良いのではないでしょうか。

小さいサイズしか置けないならなるべく省スペースのものを。
冷蔵庫が小さいなら小さいなりに、ストックの仕方を工夫したり、買いだめも計画的に行うなどすればなんとかなるものです。

自炊するとなると特に毎日使うものですから、少しでも快適なものを選べるといいですね。

あなたの冷蔵庫選びの参考になれば幸いです。

 

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