腸内フローラ、改善するとどうなるの?バランスが悪いと?方法は?

公開日:  最終更新日:2017/01/15

腸内フローラって、最近よく耳にしますよね。

羽鳥慎一のモーニングショーで順天堂大学医学部教授のの小林弘幸先生が出演されて、解説していました。

私も注目している腸内フローラについて、番組を見ながらメモったことをまとめてみました。

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腸内フローラ、改善するとどうなるの?

人の腸には1,000種類、1,000兆個以上もの細菌が集まっていて、小腸や大腸の細菌だけで、重さが1.5kgから2kgにもなるのだそうです。

こうしたたくさんの細菌がお花畑のようになっていることから、腸内フローラと呼ばれるようになりました。

この腸のお花畑が良くなると、どうなるのでしょうか?

◆腸の動きが活性化⇒快便⇒美肌、お肌がツルツル

◆アレルギー症状改善

◆幸せホルモン=セロトニンが分泌され、気分がポジティブに

◆腸が活性化することで、栄養が行き渡り痩せやすい体質に

◆免疫力が高まり、病気になりにくくなる

逆に、腸内環境が悪くなれば、この反対のことが起こります。

便秘になり、肌が荒れ、
アレルギー症状は腸内の環境が乱れることで強く発生するようになり、
セロトニンの分泌が減少して気分が鬱状態になりやすく、
腸の動きが悪く、ちょっと食べるだけで太りやすくなり、
免疫力低下で体調を崩しやすくなる。

このように、腸内環境というのは、全身の体調や心の不調にも影響を与えてしまうのですね。



理想的な腸内フローラとは?

腸内の細菌には、

善玉菌
悪玉菌
日和見菌

の3つの菌が存在していて、日和見菌というのは、腸内の環境によって、善玉菌に加担したり、悪玉菌に加担したりする細菌です。

この3つの菌、

善玉菌:悪玉菌:日和見菌が、

2:1:7、というのが理想的なバランス。

このバランスだと、日和見菌が善玉菌の味方となって良い働きをしてくれるのだそうです。


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腸内フローラのバランスが崩れると?

例えば、

◆肉ばかり食べていると、

善玉菌:悪玉菌:日和見菌が、1:4:5、というバランスになります。

このバランスになると、どういったことが起こるのかというと、

便秘気味になり、便やおならが臭い、という症状が出てきます。
そして、この環境下で、さらに腸内の悪玉菌が増えるという悪循環になるのです。

◆運動不足に間食を良く食べる生活だと、

善玉菌:悪玉菌:日和見菌が、0.5:5:4.5、というバランスになります。

このバランス下では、下痢や便秘となりやすく、病気の発生リスクが高まります。こうした悪循環が継続される状況では、ガンのリスクも高まります。

運動不足に間食なんて、心当たりのある方も多いのではないでしょうか。かくいう私も思い当たり過ぎます。
だから腸が悪いのか、、と。

さて、こうした腸内環境を良くするためには、どうしたらいいのでしょうか?

まず、サッと思いつくのは「ヨーグルト」ですよね。

ですが、小林先生がおっしゃるには、ヨーグルトを摂るだけでは不十分だとのこと。

ヨーグルトにはビフィズス菌などの善玉菌が含まれていますが、それをさらに効果的に摂取するためには、善玉菌のエサとなるものが必要なのだそうです。

善玉菌にはエサが必要?

まず、善玉菌の種類を増やすことが大切です。
ヨーグルトだけに頼るのではなく、ビフィズス菌の他、納豆菌、乳酸菌など多種多用な菌をいろいろな食品から摂ると効果的。

納豆や味噌、醤油、キムチや甘酒といった食品からの納豆菌や乳酸菌が有効です。

そして、こうした菌をさらに活性化させるための善玉菌のエサとして、食物繊維が重要な役割を果たします。

食物繊維には、水溶性と不溶性の2種類があり、根菜類などの繊維は不溶性、果物や海藻の繊維は水溶性の繊維が多く含まれています。

善玉菌のエサとしてオススメなのは、水溶性の、果物や海藻類に多い食物繊維だそうです。

ですから、ヨーグルトに果物を入れて食べたり、わかめなど海藻たっぷりのお味噌汁なんかはとても良いんですね。

小林先生おすすめ、ご自身も毎日飲んでいるというドリンクは、

「ダイコンヨーグルトドリンク」といって、

ダイコンおろしとヨーグルトを1:4と、そこにはちみつを加えたものとして紹介されていました。

番組の中でも登場して実際に飲んでいましたが、少しダイコンの味がするものの、飲みやすくて美味しいと言っていました。

大根おろしは水溶性と不溶性の食物繊維のバランスが良く、善玉菌のエサとなり、さらにはちみつを入れることで、はちみつのオリゴ糖成分がさらに善玉菌を活性化させてくれるのだそうです。

このダイコンヨーグルトドリンク、いつ飲んでもいいのですが、より効果を高めるためには、夜寝る前に飲むと良いのだそうです。意外ですね。
こういうのって、朝が良さそうなイメージがありますけど。

先生が言うには、夜寝る前というのは、食事も終わり、心身ともにリラックス状態であることから、腸も動きが良くなっていて、腸のゴールデンタイムなのだそうです。

冷やご飯でダイエット?

小林先生が、冷ご飯が腸内環境を整えるのにおすすめだと番組内で紹介していました。

冷やご飯を食べるというと、ちょっと侘びしい気がしますが、これにはちゃんと理由があります。

冷えたご飯のデンプンは、胃や小腸では吸収されず、大腸に届きます。大腸に届いたデンプンは、有機酸に変化します。

この有機酸というのは、悪玉菌を抑制して、善玉菌を増やす働きをしてくれるのです。

おすすめはおにぎり、ということでした。確かにおにぎりなら、冷えていても美味しく食べられますね^^

善玉菌の摂り過ぎは良くない?

腸内フローラを良くしようと、善玉菌を増やす努力をしていると、今度は増やしすぎによることでの弊害がないか心配になってきますが、小林先生によると、善玉菌を増やしすぎても、悪いことはないそうです。

安心してドンドン増やしたいですね。

まとめ

ビフィズス菌や納豆菌、乳酸菌を他種類の食物から摂取、
水溶性食物繊維を積極的にとり、
適度な運動もして腸内フローラのバランスを良くすることで、

快便、美肌、病気に負けない免疫力、痩せやすい体質、そして、前向きな明るい心を持つことができるようになるわけですね。

あなたの腸内フローラをきれいなお花畑にするべく、ちょっと日々の食生活や生活習慣を見なおしてみませんか?

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