仏花を長持ちさせる方法は何がある?造花じゃダメなの?

公開日:  最終更新日:2017/04/02

仏壇に供える仏花、暑い時期は特に傷みやすいですよね。

今回は仏花を長持ちさせる方法、

また、仏花に造花はどうなのか?といった点についてもご紹介します。

仏花を長持ちさせる方法

仏壇のお花や神棚に飾る榊など、日持ちさせるためにできることはあるのでしょうか。

・毎日水を替える
・10円玉を入れる
・漂白剤を数滴入れる
・市販の切り花の延命剤を使用する

そもそも切り花が傷む原因はなんでしょうか?
当然寿命や劣化もありますが、バクテリアの繁殖によるものもあります。

花瓶の中にバクテリアが繁殖、そのバクテリアが茎の切り口から侵入して繁殖、内部組織を破壊してしまうのです。

お花を飾っておくと、花瓶の中で茎がヌルヌルしてきますよね。

これが傷みの原因になるので、水を替える時に、花瓶をキレイに洗い、茎のヌルヌルもキレイに流してあげて、茎を数センチ水切りすると効果的です。

そして、水には銅で作られている10円玉や漂白剤を入れ、バクテリアや菌の増殖を防ぐ働きを活用するのです。

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切り花の栄養面は?

切り花は、本来ある根っこから切り離していますので、花瓶の水だけが栄養素です。

そのため、花瓶に挿す前に、水切りをしてしっかり水分を吸い上げることができるようにしてあげることも大切です。

しかし、この水にバクテリアが繁殖していれば、栄養どころか枯らす要素しか吸収できません。
そのために花瓶を清潔に保ち、先程ご紹介したような、水に菌を繁殖させない工夫が有効なのです。

お花に栄養を与える方法としては、花瓶の水に砂糖をスプーン1杯分入れたり、気の抜けた炭酸飲料を入れるという方法もあります。

市販の切り花の延命剤には、水をキレイに維持する役割もありますが、切り花を活性化させる栄養分も入っており、水換え不要で効果も高いので、おすすめです。

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仏花を造花にするのはダメなの?

特に夏場なんかは花を買ってきてもすぐに枯れてしまって日々のことだしちょっとなんとかならないのかな?

水を清潔にしても、やっぱり冬場よりもたないし。

こんなとき、仏壇のお花を造花にしたらどうかな?なんて考えたことはありませんか?

最近では、仏壇用のプリザーブドフラワーなんていうのもありますよね。

でも、仏壇に造花を飾るのはどうなんだろう?とちょっと躊躇してしまいますよね。

仏壇に造花だなんてとんでもない!という方もいれば、

日持ちしない時期は造花に頼る、という方もいます。

また、お盆やお正月の来客のある時だけ生花にして、あとは造花で、という方も増えてきているようです。

実は私もこの仏壇に造花を飾るのには抵抗がありますが、経済的なことを考えても、庭先のお花がある時期や、お盆やお正月には生花を飾り、普段は造花にする、ということであればそれもありかなぁ、と思います。

お花を造花にすることで、手抜きをしていると考える方がいる一方で、どんなお花でもご先祖様にお供えして手を合わせる気持ちがあれば、という方もいて、これはそれぞれの気持ちの問題というところもあるようです。

仏花の種類や飾り方は地域によってもそれぞれに特徴がありますが、仏花を造花にする、ということについても地域的な差があるかもしれませんね。

実際、私の現在住んでいる地域では、お墓で造花を見ることはほとんどありませんが、別の地域でお墓参りした時は、造花が多くてちょっと驚いた記憶があります。

あなたの地域ではいかがでしょうか?

ところで、お墓でも仏壇でも、お花を飾る時って、お墓に向かってお供えしないで、お花は拝む側から美しく見えるようにお供えしますよね。

これは、仏様からの慈悲が拝む人に向けられているから、なのだそうです。
ということは、このお花をお供えするのは、ある意味自分のためでもあるのかもしれませんね。

ウィキベディアではこう書かれています。

仏花(ぶっか)とは、仏壇や、墓参りの際に供える花。 花を供えることは仏教の実践徳目波羅蜜の忍辱に通じ、自然界の厳しい環境に耐えてようやく咲く姿、もしくは供えられた後も耐え忍んで咲き続ける姿から、人間の仏に対する修行(忍辱)の誓いとして花を活けるとされる。

なるほど、生花を供えるのにも意味があるようです。

身内で揉めるようなことがあってはいけないので、くれぐれも皆様のご意見を尊重して検討してみてはいかがでしょうか。

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何よりも大事なのは、仏様への供養の気持ちですよね。

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