はしか(麻疹)は、うがいじゃ予防にならない?発症、症状は?

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関空でのはしかの集団感染が拡大しているようですね。

今日のミヤネ屋で、はしかの予防法などについて紹介されていました。

はしか

「はしか」なんて、今時あまり聞かないけど、予防するにはどうしたらいいのでしょうか?

周りでもかかったことのある人がほとんどいなくて、症状などもよくわかりませんよね。

今回はこの「はしか」について、その症状や感染力、予防、予防接種などについて、ミヤネ屋で解説されていた内容についてご紹介します。

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はしかの予防、うがいやマスクで大丈夫?

はしかというのは、インフルエンザの10倍もの感染力があると言われています。

今回、関空の集団感染でも、その感染力が強いことがよくわかります。

まず、7/31に関空にいた4人の方が8/10前後にはしか発症。
このはしかに感染したのは、19歳から30代の方々。



このうち一人の方の経過は、

・8/9に発熱で医療機関を2カ所受診したものの、いずれもはしかとは診断されず、

・8/13に熱が下がったため、関空に出勤。

・その後、発疹が出て、8/17に4カ所目に受診した病院でやっとはしかと判明。


また、別の方は、

・7/31インドネシアから帰国、関空を利用。

・8/14に幕張メッセのジャスティン・ビーバーのコンサート会場へ。

・その後8/19にはしかと判明。同居の家族4人も全員感染したそうです。


また、関空の対岸にあるショッピングセンター利用者でも、(関空の利用なし)感染者がでているそうです。

このように、はしか感染の拡大が心配されていますが、はしかというのは、どのように予防したら良いのでしょうか。

はしかの予防で一番の方法は、予防接種を受けること、だそうです。

残念ながら、マスクやうがいだけでは十分とはいえないそうです。

というのも、
インフルエンザは、飛沫感染や接触感染によりますが、はしかの場合は、この他に空気感染でも感染するウィルスです。

これは、くしゃみや咳、接触もなくても、同じ空間にいるだけで感染する可能性があるということ。

ですが、やはりうがいや手洗い、マスクも効果が全く無いわけではないそうですから、予防法のひとつとして認識しておいた方が良いですね。

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はしかの発症とその症状は?

はしかというのは、感染すると、ほぼ100%発症し、

1度かかると、一生免疫が持続すると言われていて、再び発症することはない、のだそうです。

ですが、実は「はしか」でなく、風疹だったとか、全く別の病気をはしかだったと記憶違いしているケースもあるとのことです。

麻疹の症状はどんなものでしょうか。

まず、潜伏期間には何の症状もありません。

2日から4日ほどで発熱があります。

最初の発熱の時に、口の中に頬の内側にコプリック斑という白いポツポツが口の中にできます。
これは、はしかならではの症状なのだそうです。

そして、一旦熱が下がり、口の中の発疹も消える。

その後、高熱が出て、全身に発疹が出る、というのが一般的な「はしか」の症状だそうです。

2015年にWHOですでに「日本国内では土着ウィルスはなく、排除状態になった」と認定しているけれど、中国やインドネシア、マレーシアなど海外ではしかが多い地域もあり、こうした地域からウィルスが運ばれてくる可能性が高いわけです。

医療機関でも、はしかの認識が薄く、正しく診断されない可能性あるのが怖いところですね。

妊娠中に感染してしまうと、重い合併症のリスクや、流産、早産につながる恐れがあるそうです。

結婚したら、夫婦で麻疹の抗体検査をするということも大事だと番組内で話していました。

はしかはいつ伝染る?

はしかの感染力が強いのはわかりましたが、どういった時期から伝染るのでしょうか?

はしかは、潜伏期間から、初期症状で風邪のような症状がでている間が一番感染力が強いのだそうです。

本人がまだなんの症状もなく元気に歩きまわっている間にも感染させてしまっているため、感染が拡大しやすいのです。

やはり、予防接種をしっかりと受けておくことが大事、一番の予防法ですね。

麻疹の予防接種はどうなってるの?

現在では、1歳時と小学校入学前1年間に二回のワクチン定期接種を無料で受けることになっています。

はしかの予防接種について、気をつけなければならない年齢というのもあります。

1990/4/1以前に生まれた人(26歳以上)は、ワクチンの定期接種は0~1回しかしていないそうです。

そのため、26歳から39歳までの人は1回しか接種してない可能性があるので、要注意とのこと。

接種の履歴がはっきりしないなど心配な場合は、

・抗体があるか病院で検査、
・抗体の数値が低ければ、予防接種をする。

ということが必要になってきます。

風疹の混合ワクチンは病院で1万円程度で受けられます。

はしかのワクチン、1歳未満の接種は?

生後4~6ヶ月で、母からの移行抗体はほぼ消滅してしまいます。
そのため、6ヶ月を過ぎるとはしかにかかる可能性があるのですが、現在の無料の接種は1歳から。

生後6ヶ月から1歳未満で予防接種を受けたい場合は、自費での接種も可能とのことです。

はしかの予防接種び副反応は?

1回めのワクチンで

二週間以内に発熱      約13%
一週間前後に発疹       数%
アレルギー反応で蕁麻疹    約3%
発熱に伴うけいれん     約0.3%

2回目の接種では、発熱や発疹は稀。

このワクチンは、長く使われているものなので、一般的に重い副反応は心配ないと言われているそうです。

まとめ

予防接種をしっかりと2回接種していれば、抗体は付いているそうです。
また、一度はしかに感染していれば、再び感染することはありません。

心配なのは、予防接種を受けたことがない、受けた記憶が曖昧、
そして、はしかにかかったこともない、という方、
1990/4/1以前に生まれた人(26歳以上)~39歳の方は予防接種がゼロか1回のみとなっている。ということ。

こうした方は、抗体ができていない可能性が高く、抗体の検査を受けてみることを番組内でもおすすめしていました。

母子手帳などで、明確に確認できない方は、こうした機会にしっかり検査しておけば安心。

感染力が強い「はしか」、しっかりと安心できるよう、対策をしたいですね。

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