亜鉛の効果と子供の身長 摂取量は過剰摂取に気を付けて!

公開日:  最終更新日:2017/08/16

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こちらでは、亜鉛の効果が、成長期の子供の身長にどう影響するのか、
不足するとどういった悪影響が出てしまうのか、摂取量はどれくらいが必要なのか、などなど、亜鉛の効果と子供の身長の関係についてご紹介します。

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亜鉛の子供への効果とは?

亜鉛やはたんぱく質はDNAを合成するのに必要で、子供達の発育に欠かすことのできないミネラルです。

子供の成長期に不足すると、成長障害、貧血、免疫力の低下で風邪を引きやすくなったり、肌の乾燥が目立ったりします。

亜鉛の効果は身体全体に及びます。
効果というよりはむしろ、不足させるとお子様のカラダに不調を来たす栄養素であると認識したほうが良いでしょう。

亜鉛の子供の摂取量はどれくらい?

不足しがちで、不足すると体調を左右する亜鉛ですが、どれくらいの量を摂取する必要があるのでしょうか?

推奨量厚生労働省『「統合医療」に係る情報発信等推進事業』 「統合医療」情報発信サイトより

亜鉛の含有量が多いものとしては

牡蠣、牛肉、豚や鶏のレバー
卵黄、ホタテ、煮干し
小麦胚芽、豆類、納豆、高野豆腐
チーズ、アーモンド、カシューナッツ
ひまわりの種、アボカド
わかめ、ひじき

などがありますが、他にも様々な食品に含まれています。

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一度に多くの量が摂取できるのは、魚介類や肉類です。
中でも牡蠣は亜鉛を多く含んでいて、5~6個で成人男性が1日に必要な量の亜鉛を摂取できます。
牛肉もどこの部位を食べても亜鉛が多く含まれているのでおすすめです。

ただ、牡蠣や牛肉にこだわらなくても、バランスの良い食事をしていれば、いろいろな食品から少しずつでも亜鉛を摂取することは可能です。

現代では、インスタント食品などが多く出回り、便利に活用されていますが、インスタント食品やファーストフード、加工食品、スナック菓子などが食事のほとんどを占めるという方は要注意です。

というのも、インスタント食品や加工食品には精製された食品原料が多く使われていて、そのほとんどに亜鉛が含まれていないのです。

朝は菓子パンで、お昼はカップラーメン、なんて方も珍しくはないでしょう。
ですが、これでは朝もお昼も亜鉛はほとんど摂れていないことになります。

こうした食生活を毎日のように続けていれば、自ずと亜鉛不足に陥ります。
また、高齢になると、元々吸収率の低い亜鉛がさらに吸収されにくくなっていきます。

我が家の息子も高校生時代に成長に亜鉛の補給が間に合わなかったようで、割と長いこと貧血や肌荒れに悩まされました。

食事も偏食は無いし、驚くほど食べるのに、やはり消費量の方が多く供給が追いつかないのだと判断して、途中からはサプリメントも併用して、ようやく貧血も治まりました。

時にはサプリメントに頼るべき時もあるのですね。

成長期の子供には成人男性と同じ量の亜鉛の摂取が必要です。
しかも大量の汗をかく運動などしていると、体内に吸収されずに出て行ってしまう量も多いですから、こうした状況下では、もともと吸収されにくい亜鉛は少し多めにとる位でもいいのかもしれません。

吸収されにくい亜鉛ですが、実は摂取しすぎても体に悪い影響を与えてしまうのです。

亜鉛の過剰摂取、子供の場合

普通の食生活で、亜鉛が過剰になるということはほぼ考えられないことですが、サプリメントなどを利用するときは用法・用量を守ることが大切です。

亜鉛を過剰に摂取すると急性亜鉛中毒や、亜鉛による鉄分等の吸収阻害が起き、逆に鉄欠乏や銅欠乏となり貧血や免疫障害、神経症状、下痢などが発生することがあるのだそうです。

特に男性は過剰摂取により前立腺がんになる可能性が高まるといわれていますので、過剰摂取にはならないようにしましょう。

では、亜鉛の摂取上限はどれくらいでしょうか?

亜鉛許容上限接種量厚生労働省『「統合医療」に係る情報発信等推進事業』 「統合医療」情報発信サイトより

食品から摂取しても、そこから100%吸収されるわけではなく、その吸収率は約30%と言われています。

毎日大量の牡蠣を食べるなどしない限り、亜鉛の過剰摂取は難しいですが、体に良いからといってサプリメントなどを大量に制限なく摂取するのは避けるべきと覚えておきましょう。

まとめ

亜鉛は体の健康維持に欠かせないものですが、日々の食生活では若干不足しがちな栄養素でもあります。バランス良く食べることができれば、それほど心配することはありませんが、少し意識をもって亜鉛を摂ることも必要なようです。

成長期で運動量の多いお子様やアルコールを大量に飲まれる方など、亜鉛の消費量が多い方がインスタント食品などに頼ってばかりいると亜鉛不足が心配です。

日々の食事は、手軽さだけでなく、栄養バランスもしっかり考えて摂取したいものですね。

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