銀山温泉に日帰り観光、駐車場、足湯に公衆浴場も

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銀山温泉に行ってきました!と言っても、日帰りで観光目的ですが^^

ずっと前から、銀山温泉のこんな景色、見てみたかったんです。

そしてこのたび念願かなって山形からの帰りに立ち寄ることに。
今回は、この銀山温泉の日帰り観光、駐車場や公衆浴場についてご紹介します。

 

 

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銀山温泉、日帰り観光も楽しめる♪

銀山温泉はとてもこじんまりとした風情ある温泉地。

 

「千と千尋の神隠し」の、あのモデルになったのではないかと言われているだけあって、まさにあの映画に出てくる湯屋の雰囲気が漂っています。

あのNHKの名作、「おしん」の舞台となった場所でもあります。

百聞は一見にしかず、ですね~。

 

川にかかるたくさんの橋、その川の両側にある大正から昭和初期の風情ある建物が立ち並び、この景色はなかなかそのあたりの温泉地では見ることのできない景色です。

 

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写真で見ていたけど、やっぱりこの目で見るとほんと素敵な温泉街です。

 

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銀山温泉、日帰りでも駐車場はあるの?

銀山温泉は、その立地上、宿泊者でもちょっと離れた駐車場に停めなけるような環境です。

そうしたなか、日帰りの観光用の駐車場も用意されています。
駐車場の料金は無料です。

 

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山形市内から銀山温泉に向かったので、国道13号から北へ向かい尾花沢へ、さらに標識に従って進み、国道188号から銀山温泉に到着、温泉の入り口の手前にこの駐車場があります。

砂利の駐車場で、線などは引かれていません。
平日の夕方ということもあり、とても空いていました。

 

休日などは駐車場に至るまで、とても混雑して渋滞することもあるそうです。これからの紅葉の時期などは注意が必要ですね。

こちらの駐車場から、坂道を下ること5分ほどで、あの写真で見たことのある橋がたくさんかかる橋が目に入ってきます。この坂道、なかなか急な坂なので、足腰弱い人にはちょっとキツイかも。

 

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銀山温泉は宿泊以外でも足湯、公衆浴場あり

銀山温泉の入り口すぐに足湯があり、足湯を楽しんでいる方もいました。

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案内図はこんな感じ

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宿が立ち並ぶ他に、おみやげ屋さんや飲食店などもあって、そうしたところに立ち寄りながら散策が楽しめます。

 

何より、大正~昭和初期に建てられたという建物がなんとも言えずカメラを片手に歩く人もたくさんいました。

そうした旅館が立ち並ぶ、ちょうど真ん中あたり、公衆浴場「かじか湯」があります。

 

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料金もお手頃、大人300円、12歳以下は無料。料金箱が設置されているので、そこにお金を入れるシステム。

公衆浴場の利用時間は午前8時から午後7時までとなってます。

さらに奥に進むと、こちらは公衆浴場の貸切風呂「おもかげ湯」があります。

 

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こちらは、50分間の貸し切りで、2,000円。
利用する場合は、もう少し先に進んだ向かいにある「ハイカラさん通り」で受付、お支払いをします。予約はできません。

 

こちらの貸切風呂の利用時間は午前10時から午後5時まで。

日帰りできても、ここで温泉を楽しんで帰ることも可能です。

是非タオルなど入浴の準備をして行ってみてはいかがでしょうか。

 

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銀山温泉、散策路

銀山温泉の貸切公衆浴場よりさらに先に進むと、そこでもまた良い景色が待っています。

 

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銀山温泉街から数分で白銀の滝、籟音(らいおん)の滝、さらに20分ほどの散策コース、60分から90分のコースなどもあり、奥へ進めば銀鉱洞にも入れます。
銀鉱洞は、文化庁史跡指定されている延沢銀山廃坑洞です。見学は無料。
無料ですが、歩道や照明もついています。

 

時間があれば、足をのばして楽しんで見るのも良いですね。

 

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足元が悪いところもあるので、歩きやすい靴での散策がおすすめです。

 

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銀山温泉の歴史ある建物

公衆浴場の二軒隣り、「能登屋旅館」は大正10年完成の木増建築で、国の登録文化財に指定されているそうです。

 

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足湯のすぐそばにある「古山閣」には、その壁面に描かれたカラフルな絵が印象的です。
現在この古山閣のすぐ右隣に新館を建築中でした。
2016年12月にオープン予定だそうです。

 

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この銀山温泉に宿泊するなら、山側のお部屋でなく、是非川側のお部屋に宿泊して、この歴史香る町並みをお部屋から眺めたいものですね。

 

>>>銀山温泉・地図・宿泊情報

 

 

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最後に

もう少し暗くなるまで待てばさらにガス灯が点灯した美しい景色を眺められたのですが、なかなか冷えてきたこともありうっすら暗くなった位、18時頃、帰路につきました。

チラチラと宿の灯りが灯されてきた頃でしたが、まだ明るいですね~。
冒頭のような夜景が見られなくてかなり残念。それでも風情があって素敵です^^

 

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日中は30度を超える日でしたが、夕方は冷えてくるので、羽織るものを準備しておくと便利です。

山と川に囲まれているせいか、なんだか湿度も高くて冷えやすいです。

明るいうちに坂道を登り、車に戻ったのですが、帰る頃には、こんな夕日が。

 

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これもまた絶景でした^^

 

銀山温泉に行く場合は、温泉の近くにコンビニなどお店がないので、必要なものがあれば、山形市内で購入しておくことをおすすめします。

 

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