オープンから注目度の高い「すみだ北斎美術館」
中身ももちろん気になりますが、行く前に知っておきたい「駅からのアクセス」、「入場料」、「割引」、「駐車場はあるのか」など気になることもいっぱい。
今回は、こうしたすみだ北斎美術館について今すぐ知りたい情報をわかりやすくまとめてご紹介します。
すみだ北斎美術館のアクセスは?
すみだ北斎美術館は、総武本線の両国駅と錦糸町駅の間、線路沿いに見ることができます。
両国駅の東口から出て、東側、総武本線の線路沿い約400mほどの場所にある「緑町公園」の敷地内にあります。
徒歩で約10分ほどの距離。
所在地:東京都墨田区亀沢二丁目7番
すみだ北斎美術館の開館日は?
開館日:平成28年11月22日(火)
開館時間:午前9:30~午後5:30
(入館は午後5:00まで)
休館日:毎週月曜日・年末年始
(月曜日が祝日もしくは振替休日の場合には、その翌日平日がお休みとなります。)
すみだ北斎美術館の入館料は?
すみだ北斎美術館では、常設展観覧料と企画展観覧料があります。
【企画展観覧料】
企画展ごとに観覧料が設定されますが、現在のところ予定されている開館記念展については以下の通りとなっています。
開館記念展「北斎の帰還-幻の絵巻と名品コレクション-」
前期:2016年11月22日(火)から2016年12月18日(日)
後期:2016年12月20日(火)から2017年1月15日(日)
(定休月曜、年末年始の12/26~1/1、1/10はお休みとなります)
作品保護のため、前期と後期で、一部展示替えが行われます。
(その他にも期間中に一部展示替えの予定あり)
開館時間:午前9:30~午後5:30
(入館は午後5:00まで)
一般:1,200円
高校生・大学生:900円
65歳以上:900円
中学生:400円
障がい者:400円
小学生以下は無料、
中学生・高校生・大学生については、生徒手帳か学生証の提示が必要となります。
65歳以上の方は年齢を証明できるものの提示要。
企画展観覧の場合は、常設展の観覧が無料となります。
常設展のみの観覧であれば、観覧料は以下の通りです。
【常設展観覧料】
一般:400円
高校生・大学生:300円
65歳以上:300円
常設展観覧は中学生以下は無料です。
(中学生・高校生・大学生については、生徒手帳か学生証の提示が必要)
65歳以上の方は年齢を証明できるものの提示が必要です。
【年間パスポート】
すみだ北斎美術館の常設展・特別展を1年間何度でも(署名本人のみ)利用できるパスポートもあります。
有効期限は購入日から1年間、料金は3,000円、1階の受付で購入できます。
すみだ北斎美術館の入館料の割引は?
すみだ北斎美術館の割引券や前売り券はあるのでしょうか?
前売り券は10/24から来年1/15まで、各販売所で600枚限定で販売していますが、こちらは割引はなく、定額での販売となっています。
当日、チケットを購入するのに行列ができるかもしれませんので、そうした混雑を避けるためには前売り券を買っておくと入館もスムーズかもしれません。
また、一般以外のチケットの場合は、入館の際に身分証明書等の提示が必要ですので、忘れずに持参しましょう。
前売り券販売場所は以下の通り
・第一ホテル両国(東京都墨田区横網1-6-1)
ここが一番すみだ北斎美術館から近いです。
・東武ホテルレバント東京(東京都墨田区錦糸1-2-2)
こちらは錦糸町駅の近く
・吾妻橋観光案内所(東京都墨田区吾妻橋1-16-1)
こちらは浅草駅の近く
・両国観光案内所(東京都墨田区両国2-19-1 両国ビューホテル)
こちらは両国駅から一番近いです。両国駅西口からすぐ
・すみだまち処(東京都墨田区押上1-1-2東京スカイツリータウン・ソラマチ5F)
ソラマチなので、ここも遠いですね。
なぜかコンビ二なんかでは前売り券を買えないようで、これはちょっと不便ですね。
【企画展・常設展観覧料】
いずれも身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳などを配布されている方と、その付添の方1名までが無料となります。(手帳の提示が必要)
団体は20名以上で、2割引となります。
すみだ北斎美術館の入館料の駐車場は?
すみだ北斎美術館には駐車場はありません。
周辺にはコインパーキングなどがありますが、数が少ないので電車やバスなど公共交通機関を利用されるほうが良さそうです。
最後に
特に開館からしばらくは混雑が予想されます。
前売り券の販売は限られたところで、枚数限定となっていますので、当日のチケット売り場の混雑を避けたければ事前に買っておくと良さそうですね。
実際にすみだ北斎美術館に行ったレポートもあります!ご参考にどうぞ^^
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