先日、山梨の桔梗屋の工場見学に行ってきました。
信玄餅などのアウトレットに早朝から行列ができるのも有名ですが、観光スポットとしても楽しい桔梗屋の工場見学。美味しいものもたくさんあります。
ちなみに工場見学も、駐車場もいずれも無料で、お子様連れやカップルでもうれしい施設。
さて今回は、その桔梗屋 工場見学へのアクセス方法、駐車場、料金のほか、桔梗屋の敷地内で楽しめるいろいろなお食事についても合わせてご紹介します。
桔梗屋の工場見学、アクセス、駐車場は?
桔梗屋の工場へのアクセス
中央自動車道、勝沼インターから車で約10分。
所在地:山梨県笛吹市一宮町坪井1928
電話 0553-47-3700(代)
国道20号沿いのセブンイレブンが目印となります。
上の地図の国道20号「上平井」という交差点のところにセブンイレブンがあります。 このセブンイレブンの駐車場の脇の道路を入って、そのすぐ左手が桔梗屋の駐車場になっています。
敷地内にはいくつか駐車場があり、かなりの台数が停められます。もっと奥、工場に近い敷地にも駐車場があります。
最初の駐車場からちょっと奥に、共同駐車場っていうのもありますが、ひとまずそれを通り過ぎ、そのさらに奥、すご~く細い道を進んだら、その突き当りにも砂利の駐車場があり、係の方にそこに案内されました。
国道セブンイレブンのところから入ってすぐの共同駐車場に停めても、桔梗屋の工場まで徒歩で大体5分程度、今回私たちが停めた駐車場からだと工場は徒歩1分ほど、すぐそばです。
桔梗屋の工場見学、お食事処もあります
共同駐車場からさらに奥の駐車場に向かう細い道の途中に、「ハイジの野菜畑」という桔梗屋が経営するイタリアンレストランがあります。
ここでは、山梨県産の食材や新鮮野菜、ワインビーフを食べられるとのこと。
ランチメニューも1,000円以上のセットなどがあり、ワインとともにちょっと贅沢なランチを楽しむことができます。
国道沿い、セブンイレブンの並びにも、桔梗屋経営の「権六」というレストランがあり、こちらでは、ほうとうや十割そばが食べられます。
この権六でお食事すると、煮物や漬物が食べ放題、となってます。
この他には、工場の敷地内に、桔梗屋オリジナルのお弁当を激安で販売するお店がありました。
また、工場の奥の方に進むと、「水琴茶堂」というレストランがあり、こちらではほうとう、おそばや丼ものなどが食べられます。
ちなみに、こちらでお食事すると、サラダバーとけんちん汁が食べ放題となってます。
敷地内のあちこちで、なかなかリーズナブルにお食事が楽しめて、良心的です。
わが家では、この水琴茶堂でお食事をして、
「信玄鶏のねぎ間丼」780円と「石焼明太ビビンバ」750円を頂きました。
腹ペコで写真は撮り忘れました~。
混雑していて、お食事に時間がかかると言われたのですが、待っている間、サラダやけんちん汁を頂けたので、それほど待ったという印象はなく、食事を楽しめました。
店内もいい感じ。外につながる空間の植え込みや小さい滝を眺めながら落ち着いた雰囲気でお食事ができます。
この「水琴茶堂」と「権六」は、サラダなどの食べ放題があり、コスパも良いですね~^^
サラダは、どちらも「ハイジの野菜畑」で収穫した野菜を使用しているそうです。
水琴茶堂のサラダバーでは、レタス、オニオンスライス、プチトマト、もやし、わかめ、かぼちゃが並んでました。
安いうえに、こうした野菜が無料って、なかなかのサービスですよね。
私たちがここで食事したのは金曜日の13時過ぎだったのに、次々と人が入って、常にほぼ満席状態でした。
デザートに、天然氷のカキ氷、「桔梗信玄氷」というのを4人でっシェア。
カキ氷に、あんこ、練乳、黒蜜、きなこが入ってました。
個人的には、もう少しきなこをたっぷりかけてほしかったけど、おいしかった^^
腹ペコで挑んだため、うっかり写真を撮り忘れてしまいましたが、どれもおいしかったです^^
こちらのレストランは、比較的リーズナブルで、750円から1,000円超のメニューがあれこれあります。
デザートで、お菓子付きのコーヒーや、あんみつなどの甘味もありました。
最後に
山梨で食事するとなると、なかなかお店も少なかったり、ほうとうのお店ばかりが目に付きますが、この桔梗屋の工場に立ち寄れば、お食事もスイーツもお土産も、どれも満喫できちゃいます。
桔梗信玄ソフトなんていうのもあって、これには信玄餅がのってたり、こういったオリジナルな味があるのも楽しみのひとつですね~。
人気スポットになる理由、ちゃんとあるのねぇ、って思える楽しいスポットでした。
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