「カーテンを買うなら、どこのお店に行けばいいかな?」
そう考えているところで、先日、立川のIKEAに行ってきました。
この春から一人暮らしをする次男の部屋のもろもろを下見で行って、ついでにカーテンも見てきました。
今回は、カーテンを買うなら大型家具店としてよく知られている「ニトリ」と「IKEA」、どっちがいいか?というのを主婦目線で見てきた感想をご紹介したいと思います。
IKEAのカーテンってどう?
IKEAって日本にはなかなか無い洒落たデザインのものが豊富だし、安くていいですよね~^^
ず~っと見てても飽きなくて、一度家の中を1からIKEAでリセットしたいと思う位です。
長男の引越しの時は、IKEAのある地域ではなくて、近くにニトリがあったので、そこでカーテンやカラーボックスを購入しました。
次男の引越し先は少し足を伸ばせばIKEAがあるので、うらやましいお部屋作りができそうです。 まぁ、ひとまず4年間だし、一人暮らしなのでそれほどのものは買いませんが。
新生活を始めるにあたってまず必要なのはカーテン。
まず、何より照明とカーテン、布団は無いと困りますね。
で、今回はカーテンについて、なのですが、IKEAでカーテンをチェックしたのは初めてで、ちょっとびっくりしました。
なぜかというと、日本でカーテンを買うと、普通はカーテンの金具をカーテンレールに引っ掛ける形が一般的ですよね。
最近でこそ、ポールに通すタイプなどありますが。
それが、IKEAではこの一般的な日本のスタイルのものが主流ではないんです。
IKEAのカーテンの主流はポールに通すタイプ、
その中に少数派で日本式にもできるタイプがある、といった感じです。
そして、表示も日本のそれとはちょっと違っていて、見慣れたカーテンのサイズ表示とは異なっています。
長さなども、日本だと幅が100cm、長さが110cm、140cm、などとあるのに対して、IKEAのは幅が140~145cm、長さが250cm、アイロン圧着テープなどを使って自分で好きな長さにしてね、という感じです。
とっても合理的かつ大胆な感じですね。
ただ、年寄りにはちょっと表示がわかりにくくて、買うのも大変そう。
私もかなり??でした^^;
何より、一般的なカーテンレールタイプがあまり数が無くて、そのカーテンレールにぶら下げるための金具も別売りになっています。日本だったら、カーテンにあらかじめセットされて売ってますよね。
IKEAのカーテンは、
- 自分で長さ調節をするガッツのある方
- ちょっと変わったサイズの窓(特に縦長の窓など)
- ポールカーテン、突っ張り棒でカーテンを使いたい
- デザイン重視
普通のカーテンだと、250cm丈といったらオーダーカーテン必須といった感じでしょうから、長いカーテンを安く探しているという方は必見でしょう。
一般に売られているカーテンのありきたりなデザインではお好みのが見つからないという方にも個性的で日本には無いようなものが見つかるでしょう。
ポールに通すタイプのカーテンは、デザインもいろいろありました。
ニトリのカーテンってどう?
ニトリのカーテンは贅沢を言わなければ安くて、その割に質も良く、コスパが良いです。
我が家は以前オーダーカーテンにしていましたが、劣化したのでニトリの遮光カーテンを購入しました。
既成のカーテンでも、ものによって2m30cm丈などもあります。
さらに、アジャスターフックといって、カーテンレールに付ける金具の部分で数センチの長さ調節も可能になっています。
普通のカーテンとレースのカーテンがセットになっている安価なものから、オーダーカーテンまで柄なども結構種類があります。
セットものは少々安っぽい作りになっていますが、カーテンにお金を掛けたくないという場合なら必要十分です。
また、既成のものでも、作りはしっかり、遮光カーテンなど種類も豊富です。
もちろん、日本の家屋に合わせたサイズ展開なので、丈さえ間違えなければ購入するのも難しくありません。
カーテン選び IKEAとニトリ、どっちがいい?
あくまで私の独断ですが^^
IKEAのカーテンのいいところは、
- 250cmという長さ
- 日本には無いデザイン
- ポールカーテンの種類が多い
でしょうか。
カーテンは丈が長くなるとどんどん価格も上がるし、長いとオーダーでないと対応しない場合もあるのですが、250cmあれば長さ的にはほとんどの窓に足りるでしょう。
IKEAのカーテンのサイズ表示が日本語でないので、ちょっと表示は見にくいですが、オーダーで高価なカーテンを買うしか無い、なんていう場合はIKEAの既成のもので見つかるかもしれません。
カーテンが実際の窓の丈より短いと冬の寒さ対策としても効果は半減してしまいます。何より見た目に悪いですよね。その点、細かに自分で長さ調節ができるのは、便利です。
幅的には、140cmと広めの幅になっていますが、これは実際にかけた時、高級感、ゴージャス感も出ます。
日本のカーテンだと既成のものは、幅が100cmというのが多いですが、幅が広い方が、密度が濃くなるので、幅が狭いよりは広い方が、見た目にも、防寒対策としてもプラスになります。
ちなみに、一般的な日本のアパートの窓の幅は180cm位なので、通常は100cm幅のカーテン2枚をかけてちょうどいい感じです。
ただ、IKEAの場合は、日本のカーテンレールに対応したものがあまりなかったので、その点では選べる種類は少ないと思います。
一方、ニトリのいいところは、
- 日本の家屋サイズに合っている
- 種類や色が豊富
- アジャスターフックで長さの微調整が可能
- そのままカーテンレールにかけるだけ
- 安いわりに質が良い
- 遮光、遮像(見えにくい)、遮熱カーテンなども充実
既成でも230cm位までの長い丈のものもあり、比較的良心的な価格で取り揃えも豊富なのが嬉しいところです。
アジャスターフックなども使い勝手がよくて、数センチと言えども調節できると便利です。
フックもあらかじめカーテンにつけてあるので、買って帰ったら、パッケージからそのまま出してすぐカーテンレールに掛けるだけ。面倒な手間は一切ありません。
IKEAと比較して、表示もわかりやすいです。
価格はニトリもIKEAもどちらもとても良心的で安いです。
おトクに選べるのはとても嬉しいですね♪
トータルで比較した結果、今回の我が息子のカーテンは恐らく長男に続きニトリで無地の遮光カーテンを購入することになりそうです。裾上げがめんどくさい母の判断です♪
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