失敗ご飯のアレンジ、べちゃべちゃご飯を無駄なく活用する方法は?

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失敗したべちゃべちゃご飯、これってほんと困りますよね。
失敗しても、硬いなら水分を足してもう一回炊くとか、救済できるけど、柔らかいご飯ってお粥にするしかないんじゃない?

 

いえいえ、そんなことはありません。
今回は、この炊飯で失敗した、べちゃべちゃご飯の活用法についてご紹介します。

 

 

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失敗ご飯のアレンジ、ベチャベチャご飯はどうする?

炊飯時の水加減を間違えて、柔らかいご飯になってしまった、これってショックですよね。

でも、これ意外なところで活用できるんです。

 

失敗は成功のもと!
失敗したら、ラッキー♪と切り替えて、別のメニューに活用しちゃいましょう。

 

ハンバーグのパン粉の代用でグルテンフリー♪

ご飯は水分を吸うので、パン粉の代用として使えます。
お鍋の締めのおじやのように、旨味を吸って美味しくなります。

 

失敗したべちゃべちゃご飯を、ビニール袋に入れて少しもみもみします。これは、普通のご飯を使ってもいいのですが、柔らかいご飯だとさらに扱いやすいです。とても柔らかいなら、揉まないで直接入れても大丈夫。多少粒があっても問題ありません。

 

あとは通常のハンバーグを作る手順と同様、ひき肉に塩コショウ、スパイスや卵など入れて、さらにパン粉の変わりにさきほどのご飯を投入、さらに粘りが出るまで混ぜます。

 

ご飯の量は、肉の分量の3分の1程度入れて大丈夫。

余ったご飯は、冷凍しておいて、またハンバーグや肉団子など作るときに活用できます。

グルテンフリーで、小麦を使いたくないという人にもおすすめ。

ご飯を入れるなんて、って思うけど、実際作ってみると、ご飯感は全然感じることなく、ちゃんとジューシーで美味しいハンバーグに仕上がります。

 

きりたんぽ風に

柔らかくなってしまったご飯は、お団子などにして、きりたんぽ風にするのもおすすめです。

 

通常きりたんぽは、炊きたてのご飯をすり鉢ですり潰して、それを串などで成形します。

でも、失敗したべちゃべちゃご飯なら、すり鉢ですりつぶす手間を省くことができます。

粒がもっと潰れるようにしたければ、ビニール袋やボールなどに入れて少しこねるだけ。

 

自宅で焼きやすいように、団子状にするといいです。

団子状にしたら、トースターやフライパンで表面を焼きます。
フライパンで表面が乾くまで焼いて、それからトースターに入れると、トースターでもくっつかず、仕上がりもキレイです。

 

あとは、きりたんぽ鍋の仕上げに入れて、ひと煮立ちさせれば美味しいきりたんぽの出来上がりです。

 

きりたんぽ鍋の材料は、鶏肉、ごぼう、まいたけ、ネギ、長ネギ、せりなど。

 

これなら、柔らかくなってしまったご飯も失敗をカバーしつつ、とっても美味しく頂けます。

きりたんぽって買うと結構なお値段しますが、これなら失敗したご飯を無駄にすることもなく、とっても経済的です。

むしろ、柔らかめにご飯を炊いて作りたくなるかも。自家製きりたんぽも結構美味しいですよ。

 

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さいごに

失敗して柔らかくなってしまったべちゃべちゃのご飯、そのまま食べるのが苦手!という方もいますよね。

私もお粥なんかは苦手です。

 

でも、毎日炊飯していれば失敗もあるもので^^;

 

そういったご飯も無駄なくアレンジできるので、いくつか小分けにして冷凍しておきましょう。いざというときに美味しい料理にちゃんと活用できますよ。

 

 

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