一人暮らしの食事で毎日野菜を食べるには?節約、上手な活用方法

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一人暮らしの食事、どんなことに気をつけていますか?

身体のためには、炭水化物とたんぱく質と野菜に多く含まれる食物繊維やビタミン、ミネラル類、こうしたものをバランス良くとることが大事ですよね。

特に炭水化物ばかりに偏ると、肥満の原因になり、そこから体調不良にもつながります。

野菜が不足すれば、ビタミンやミネラルが足りず、肌や粘膜が弱って肌や内臓のトラブルに、そして抵抗力のない、病気になりやすい体になってしまいます。

最近風邪引きやすい、なんてことはありませんか?

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一人暮らしの食事で毎日野菜を食べるには?

野菜にはビタミンなどのほか、カリウムが含まれているものも多く、このカリウムは塩分の摂り過ぎとか、身体に悪いものを排出してくれる役割もあるので、健康維持のためにも大切なんです。他にも抗酸化作用で免疫を強くするβカロチンなどもありますね。

あなたが健康な生活を送るために、野菜って結構重要な役割を果たしています。
でも、野菜って、一人暮らしだと量が多くて持て余すということも多いもの。

上手に野菜を摂り入れるためにはどうしたらいいのでしょうか?

では早速、一人暮らしで野菜を長持ちさせるコツ、上手に使うコツをご紹介します。

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【野菜を長持ちさせながら活用するコツ】

◆もやし

安くて栄養価も高いもやしは、一人暮らしにはもってこいの野菜です。特に大豆もやしはさらに栄養価が高くて食べごたえもあるのでおすすめです。
でも、余ったものはすぐに茶色く変色してしまいますよね。
余ったらすぐタッパーなどに入れ、水をひたひたに入れて保管します。水は毎日取り替えましょう。これでそのままの保管より数日長持ちしますので、こまめに使いきりましょう。

◆キャベツ、レタス、白菜

こうした葉っぱが巻いたような野菜は、半分に切ったりするとその切り口から傷みます。一人暮らしの場合は、一枚ずつ葉をはがしながら食べて、芯を残しておくことが長持ちさせるコツです。

芯も中心から傷んできますので、葉っぱを取るごとに少しずつ、おしりの部分の余分な芯は包丁で切り落とします。これだけでも日持ちが全然違います。
白菜も今はミニサイズのものが売られていたりするので、これだとカットした白菜より長持ちして、一人暮らしには便利です。

いずれもビニール袋に入れて、畑に生えている状態で冷蔵庫に保存します。

◆ニンジン

ビニール袋に入れ、口は開けたまま、呼吸ができるように冷蔵庫に入れます。蒸れてビニールの内側に水分がついたり、野菜が発するエチレンガスが傷む原因になるので、口は塞がないようにしましょう。

◆たまねぎ

ネットもしくは袋などに入れずそのままで冷蔵庫保管します。
ビニールの口をふさいだままでの保管は傷みの原因になります。

◆長ネギ

新聞紙にくるんで冷蔵庫に入れると長持ちします。
長期間保存なら新聞紙の上からビニール袋に入れましょう。

◆ブロッコリー

一株買ったら、小房に切って茹でて冷凍するか、
少しずつ小房に切りながら食べる分だけレンジでチンします。
全部切ってしまうと傷むので、食べる分だけ包丁でカットしながら、残ったものはビニール袋に入れて、これも口は開けたままで立てて冷蔵庫に保存します。

◆なす

なすは適当にカット、レンジでチンしてから油炒めして、冷凍にします。そのままで油炒めをすると、結構時間もかかるし油も必要ですが、一度レンジで蒸すと色も変わりにくく、炒める時間も短くて済みます。

◆南瓜

かぼちゃはワタの部分から傷むので、まずは種とワタを取り除きます。煮るならブロック状に、炒めるなら厚めにスライスして、レンジでチンして冷凍保存します。

◆じゃがいも

じゃがいもは暖かいと芽がグングン伸びますので、長期保管には向きません。冷蔵庫や冷凍庫の保管は向いていません。暗いところに置きましょう。
カレーなどに使って余った分は、まるごとレンジでチンしてじゃがバターなどして食べてしまいましょう。
芽の部分には毒があるので、取り除かないとお腹を壊す原因になります。

◆ほうれん草・チンゲンサイなど

葉物は日持ちしないので、買ったらまとめて茹でてしまいましょう。水気をしっかり切って、カットしたら再度水気を切り、余った分は平たくして冷凍、凍ったまま炒めものや味噌汁の具として使います。

◆きのこ・えのきなど

きのこ類は、余ったら麺つゆでサッと煮てしまいます。
こうすれば、ご飯の付け合せや、大根おろしと合わせたり、豆腐にのせたり、炒め物に使ったりと応用も可能です。
きのこはローカロリーで食物繊維、ビタミンやミネラルもたっぷりです。

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一人暮らしの食事で節約するには?

一人暮らしだとついついコンビニを利用することも多いかもしれません。ですが、コンビニは便利で手軽なものが多い反面、値段が全体的に高めなので節約には向いていません。

近所にスーパーがいくつかあれば、安いお店を探しましょう。スーパーも、同じものが結構な価格差で売られている場合もあります。

食材は日持ちしないものも多く、余って捨てるというのが節約の大敵です。
こうした無駄を出さないためにも、さきほどご紹介した保管方法や使い方を工夫して、無駄にならないように活用してたっぷり栄養を摂りましょう。

野菜を保存するには、短期間なら普通のビニールでも十分なのですが、長期保存するときは野菜が出すエチレンガスを除去してくれる野菜保管用のビニール袋を利用すると、日持ちが全然違います。


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一人暮らしの食事、野菜の上手な活用方法

たまねぎやニンジン、長ネギなどは、ひとつ刻むついでに多めに刻んで、ジップロックなどに入れ、平たくして冷凍しておくと、炒めものや味噌汁、スープなどに利用すれば、野菜不足対策にもなりますね。

冷凍した野菜は火の通りも早いので、料理の時短にもつながります。

余ってしまいそうなときは、カットしたり加熱調理をして冷凍保存、なるべく捨てない工夫をしましょう。

冷凍しても、1週間~2週間で使い切るのが目安です。
冷凍したものが溜まってきたらまとめて料理する日、などを決めてしっかり使いきりましょう。

また、野菜はカラフルに色を揃えると栄養のバランスもとりやすいです。
緑、紫、赤、黄色、茶色、白など色のバランスも意識して取り入れるといいですよ。

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最後に

一人暮らしをしてみると、これまで毎日ご飯支度などをしてくれた親御さんへのありがたみを感じるのではないでしょうか?

毎日毎食、あなたの健康のため、日々献立を考えてくれていたんですからありがたいですよね。

実家に帰った時は、是非親孝行してあげてください♪
きっと泣いて喜びますよ^^

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