関東で潮干狩り、電車で行けるのは?持ち物、持ち帰り方法は?

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関東で潮干狩り、電車で行きたい場合のおすすめってどこ?

無料のスポットなら言うことなしなんだけど。

今回は電車で行ける、無料の潮干狩りスポットと、電車で行く場合の潮干狩りグッズや、貝の持ち帰り方法についてもご紹介します。

 

 

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関東で潮干狩り、電車で行けるのは?

関東から電車で行ける潮干狩りスポットと言えば、
神奈川県の「海の公園」

 

この公園はキレイな人工浜、遠浅で波が静か。
主にアサリが摂れます。自然繁殖だけなのですが、料金は無料

3月中旬から6月頃までが潮干狩りに適した時期となっています。

 

ただ5月のGWにはたくさんの人が訪れ、5月中旬以降は摂れる量が少ないようですのでご注意を。

 

2016年 干潮時刻表(横浜 海の公園)
http://park.hama-midorinokyokai.or.jp/upload/umi-park/pdf/shiohigari/kantyo28.pdf

 

アクセスは金沢シーサイドラインで、公園に直結する駅は3つ。
どの駅からも徒歩約2分と非常に近いので、移動も楽なんです。

さらに足洗い場が全7箇所、トイレも園内に6箇所。公園内には有料ですが、温水シャワー付きの更衣室やコインロッカーもあります。

ただし、「海の公園」で潮干狩りをするには以下のルールがあります。

 

・幅15センチを超える貝採り器具は使用禁止
・殻の長さが2センチ以下の稚貝は採取禁止
・一人あたりの採取量は2キロまで

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潮干狩りの持ち物、電車の場合

海の公園ではグッズのレンタルは行っていません。
園内の売店で販売されていますが、数に限りがあるので、できれば準備していったほうが良さそうですね。

電車での移動なので、荷物は最小限にしたいですね。

 

軍手
熊手
貝を入れる網か穴あきビニール袋
帽子や日焼け止め
風を通さない上着・着替え(パンツ)
タオル
カゴかバケツ
海水を持ち帰るためのペットボトル
持ち帰り用クーラーボックス(小さめでOK)
保冷剤
新聞紙

 

潮干狩りの際には、裸足だと割れた貝などでケガをしますので、クロックスや長靴が良いでしょう。ビーチサンダルは脱げやすく、泥も跳ねるのでおすすめできません。

日陰がないので帽子は必ず準備しましょう。

首の後ろが日焼けしやすいので、日焼け止めをしてタオルなど巻くと良いです。

安全面では、熊手を地面に置く時は刃が上に向かないよう注意しましょう。

 

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潮干狩りでの持ち帰り方法は?

潮干狩りをして持ち帰る時、バケツだと潮を吹いたり、タッパーだと貝が酸欠で窒息してしまったり、意外と難しい貝の持ち帰り方法。

 

電車だと水を入れた大きなクーラーボックスを持ち歩くのも大変ですよね。

貝をコンパクトに持ち帰るためには、先程の荷物の中のクーラーボックス、保冷剤、新聞を利用します。

クーラーボックスはソフトタイプの小さめのものでも大丈夫です。

 

まず、水道もしくは海水で貝をこすり洗いして、よく水気を切って新聞紙にくるみます。
ビニールに入れても、口はピッチリ閉めないようにしましょう。
これを保冷剤を入れたクーラーバックに入れましょう。

 

アサリは水が無くても大丈夫、下手に小さな容器で水に浸したりすると貝が死んでしまいますので、むしろ無いほうが良いのです。

帰ってからの砂出し用にペットボトルに海水を入れて持ち帰っても良いですが、重いので自宅で塩水を作っても良いのではないでしょうか。

 

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まとめ

無料で利用できるスポットとして人気の海の公園。

自然繁殖での育成なので、乱獲は控え、ルールを守って利用したいですね。

 

潮干狩りは腰をかがめている時間が長く、非常に腰に負担がかかります。荷物になりますが、軽量の折りたたみ椅子があると重宝します。

良いお天気に恵まれますように!

 

ちなみに、あさりの汁物は貝を味わいたいならお湯から、出汁を楽しみたいなら水から入れましょう。

塩抜き方法と保存方法ははまぐりと同じです。

こちらの記事をご参考にどうぞ


 

 

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