白糸の滝 静岡からのアクセス、高速はどっちがおすすめ?

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静岡県富士宮市にある美しい「白糸の滝」。

白糸の滝は、その真下まで行き全貌が見渡すことが出来ますし、マイナスイオンを体中に浴び気分も爽快になります。

滝というと交通に不便な山奥に位置するイメージがありますが、白糸の滝は直ぐ隣に国道139号線が通っているのでアクセスとしては便利な名所。

今回は、静岡市内から白糸の滝へ、車でのアクセス、高速道路は新東名高速道と東名高速道、どちらで行くのがお得か、などについてご紹介します。

 

 

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白糸の滝、静岡からのアクセス、高速道路はどっち?

静岡市には北と南に高速道路が走っていて、北側を走るのが新東名高速道路、南側を走るのが東名高速道路になります。

図解すると、こんな感じ↓

上の図の青い線は東名高速からと新東名高速をつなぐ道路で、清水JCT(東名高速道路)と新清水JCT(新東名高速道路)をつないでいます。

 

では、白糸の滝へ向かうには、どちらの高速道路を選ぶといいのでしょうか。

もちろんどちらの高速道路を利用しても白糸の滝に行くことはできますが、料金や、所要時間なども気になりますよね。
早速比較してみましょう。

 

新東名高速道路を利用する場合

「新静岡インター」から出発、「新富士インター」で降ります。

料金
(通常) 1,040 円(軽自動車は860円)
(ETC) 1,040 円
(深夜) 730 円
(休日) 730 円

距離:33km
所要時間:20分

 

東名高速道路を利用する場合

「静岡インター」から乗り、「富士インター」で降ります。

料金
(通常) 1,230 円(軽自動車は1020円)
(ETC) 1,230 円
(深夜) 860 円
(休日) 860 円
距離:40.3km
所要時間:28分

 

途中の清水ジャンクションで新東名高速道路に乗り換えると価格が100円程高くなるだけでなく、距離では6km遠回り、時間的にも3分程余計にかかります。

それほど大きな差ではありませんが、東名高速が渋滞している時以外、新東名高速への乗り換えはおすすめしません。

ちなみに、富士ICから新富士ICへは西富士道路を通って約5分の距離です。

 

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高速道路を降りてからの経路

富士インターまたは、新富士インターを降りたら、次は西富士道路(国道139号)に入ります。こちら、西富士道路は自動車専用道路ですが、料金はかかりません。

 

富士宮方面に向かい北上、7kmほど走ると国道139号線バイパスに切り替わります。自動車専用道路から急に一般道に変わるのでちょっと違和感があるかもしれません。今はありませんが、以前はここに料金所がありました。


こちらも図にすると、こんな感じ↓

国道139号線バイパスは上井出インターで降ります。
上井出インターを降りたら左折、県道72号線に入ります。
上の地図ではひたすら真っすぐですが、途中、ちょっとわかりにくいポイントとして「上井出交差点」があります。

 

ここでは、右折するのですが、拡大すると↓こうなってます。

 

 

ここで間違って71号線に入らないように!


奥へ進む道へ右折して下さい。手前の道を右折してしまうと北に行ってしまいますので気をつけて下さい。

あとは道なりに200~300m進むと右手にコンビニが見えます。コンビニ前の、信号がないロータリー交差点を左折すれば白糸の滝に到着です。

 

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白糸の滝 周辺道路の混雑や渋滞は?

白糸の滝へ向かう道路は、普段からそれほど渋滞する道ではありません。

ですが5月のゴールデンウィーク中は大変な混雑で渋滞します。
この時期は、山梨県の本栖湖リゾートで開催される「富士芝桜祭り」という催しがあり、非常に混雑するのです。

 

また、芝桜会場までのルートが国道139号線のみで抜け道がない一車線ということもあります。この時期に行くなら、覚悟が必要です。

 

白糸の滝を北上すると、近辺には「まかいの牧場」や「田貫湖」、「本栖湖」などの景勝地も数多く点在しています。

 

芝桜をメインに行くのでなければ、GW時期をずらして、こうした周辺観光と一緒に楽しむのがおすすめです。

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