引越しをして、カーテンを買う時に、カーテンは必要だけど、レースのカーテンって付ける意味ある?
このように考える方もいますよね。
レースのカーテンは割りとどこの家庭でも使用していると思いますが、このレースのカーテン、どういった目的で利用しているのでしょう。
今回はレースのカーテンが必要か?という疑問について、必要とされる方々の理由についてご紹介したいと思います。
あなたのカーテン選びの参考になれば幸いです^^
カーテンにレースカーテンって必要?
カーテンって、なんで普通のカーテンと一緒にレースのカーテンが必要なんだろう?
素朴な疑問を抱きつつ、なんだかレースのカーテンも買うとなったら費用も嵩むし、必要ないなら買わなくてもいいんじゃないかな?なんて考えてしまいますよね。
レースのカーテンなんて薄っぺらくて透けてるし、大した意味もないでしょう?なんて考えるのも仕方がないような存在ですが。
ですが、実はあの薄っぺらなレースには意外な役割があるんです。
レースカーテンが必要なのはこんな理由
実は薄っぺらなレースのカーテンにも、いろいろな機能があるんです。
その役割について見ていきましょう。
◆目隠し
これが一番大きな役割ではないでしょうか。
日中、自宅にいる場合、普通のカーテンは開けますよね。
すると、部屋の中は外から丸見えになります。
レースのカーテンをすれば、適度に日光を取り入れつつ、外からの視線をシャットアウトしてプライバシーを守れます。
薄っぺらいレースのカーテンでは部屋の中が見えてしまいそうですが、外から見えにくいミラーレースなどもあるんです。
夜は部屋の電気をつければ、レースのカーテンでは中が見えやすくなります。ですが、最近ではこうした夜にも透けにくいレースのカーテンもあります。
◆紫外線対策
自宅にいても、知らないうちに浴びている紫外線。
UVカット加工のレースカーテンもあります。
◆日焼け防止
住む人だけでなく、部屋の床やカーペット、壁紙などの日焼け対策にもなります。
◆温度上昇抑制効果
まぶしいからといって、普通の遮光カーテンを日中から閉めたら部屋が真っ暗になってしまいます。
レースのカーテンなら日光を程よく取り入れつつ、強すぎる日差しを調節してくれるという役割もあります。
日差しを抑えて、冷房効率がUPすれば節電にもなります。
◆デザイン性
美しいレースのカーテンは、部屋全体の雰囲気づくりにも。
◆景色をカバー
窓の外はいい景色なら良いですが、すぐ隣のビルの壁などあまり景観がいいとは言えない環境でも、レースのカーテンがあれば部屋の雰囲気も悪くなりません。
また、シャッターを閉めるからいらないという場合でも、室内にいる間、シャッターで覆われた窓が見えるのと、レースの綺麗なカーテンで窓が見えないのとでは部屋の雰囲気もかなり変わります。
◆意外なところで
レースのカーテンは意外とホコリやチリをキャッチしてくれています。
洗濯してみると、その働き具合もよくわかります。
レースのカーテンなら、天気の良い日に洗濯して脱水後、またカーテンレールに吊るせばすぐ乾きます。
最後に
たかがレースのカーテン、とも言えますが、意外といろいろな役割を果たしているんですね。
ホコリをキャッチ、なんていうのは、なかなか思いつかない部分ですが、確かにレースのカーテンって、段々に黒ずんできます。たまにはお洗濯してキレイな元のカラーに戻してあげないとね。
キレイで心地よいレースのカーテン、いかにも爽やかな風が吹き抜けそうです。
わざわざレースのカーテンも買うのがもったいないという場合は、普通のカーテンとレースのカーテンのお得なセット売りなんかもありますので、チェックしてみてはいかがでしょうか。
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