シロカの電気圧力鍋を購入してまもなく、私はいくつかの失敗をしました。
その失敗もひとつでなく。。。
圧力弁に、内蓋を付け忘れたり。
小さな失敗から、大きな失敗まで、これは、これからシロカの電気圧力鍋を購入する方への故障予防のため、あと今後私が再び同じ失敗をしないためにも、ここにその体験談を記録しておきたいと思います。
シロカの圧力弁でうっかり
シロカに材料を投入、スイッチを入れて私はテレビを見ていたら、なんか「シューシュー」と音がします。
使い始めてから2回目くらいだったのですが、なんだこの音?って思ったら、圧力弁の設定をうっかり忘れていたんです。
普通の圧力鍋なら、加圧調理中にシューシュー音がするのは当たり前なんだけど、シロカの電気圧力鍋の場合はこれはNG。
調理中、加圧中であってもシロカの電気圧力鍋は正常な状態でシーンとしてます。ほんと心配になるくらい静かです。
このときはひとまずスイッチを切って、少し熱量が落ち着いてから圧力弁をちゃんと設定、改めて加圧しました。
圧力調理をするときは、この弁を「密封」の方にしないといけないのに、これを忘れたんです。
このままスイッチを入れると、ここから蒸気が漏れて音がして、加圧されません。
でも、すぐに気付いたので、ちょっとした失敗ということで調理も問題なかったです。
これで圧力弁の設定を忘れないようにクセをつけるようにした、、、はずでした。
シロカ、炊飯時の失敗
シロカを使い始めてから、毎朝予約をしてご飯を炊いてます。
ある朝、いつもどおり予約をしておいたのに、なぜか保温になっていませんでした。いつもなら炊飯後、ちゃんと保温になってます。
もしかして途中でコンセントがはずれちゃったのかな?と。
コンセントは本体の背面下部に差し込むんだけど、それがマグネットとかでなく、どうもカチっとはまらないんですよね。
だけど実際はそうじゃなかった。最初は原因がわからなかったけど、いろいろ考えてやっと原因がわかりました。
スイッチが入っていなかったのであれば、お米が生のままでただ炊けていない状態ってことだけど、熱くなってるし、なんとなく炊けているんですよ。
でも、かなり硬い状態でした。生煮えっていうか。
で、わかったのですが原因はこれまた圧力弁をちゃんと設定しなかったことによる失敗でした。
また圧力弁か。。。予約の時間に集中しちゃって、圧力弁をうっかり見逃したらしい。アホだな。
圧力調理するとき、ここを「密閉」にしなきゃいけないのに、つまみを動かすのをすっかり忘れていたんです。
たぶん加熱調理中、シューシューと音がしていたはず。私は寝ていたけど。
で、火の通りが中途半端になって生煮え状態だったんですね。
これ、あとで水を足してレンジでチンしてなんとか食べましたけど、失敗しました。
朝寝ぼけてて、何がなんでこうなったのか、最初はわけわかんなかったし。
気をつけようと思っていても、ついうっかり。
ここから、さらに圧力弁については気をつけるようになりました。
シロカで大失敗。内蓋忘れ、やっちまった
早々にやっちゃいました。内蓋を取り付け忘れました。
知ってたんですよ、この失敗があるということ。
口コミなんかでも、いくつか見てましたから。
「内蓋を付け忘れて壊しちゃった」
これ、一発で壊れるっていうの見てたから、私は気をつけようと思っていたんですよ。いや、気をつけてたんですよ。
でもね、人間慣れてくると「うっかり」するものですね。まぁ、私がアホなだけなんだけど。
洗うとき別々にして、それをうっかり組み立てずにまんまフタをして加熱しちゃたわけですよ。
調理中、キッチンの近くにいたんだけど、なんか変な匂いがするなぁ、って思って見に行ったら、時すでに遅し。
本体も全部すごく熱くなっていて、すぐに電源を抜いたんだけど、水分が漏れ出てます。
「やっちまった~」と。
普段本体が熱くなることはないんだけど、この時本体もアツアツ、触っていられないくらい熱くなってました。
フタをあけると、内蓋もパッキンもない状態のため、本体の電気系統部分が水でやられちゃったんですね。
そこから充分に乾かしてから試しにコンセントを挿してみたけど、全く電源が入りませんでした。
ほんとアホだ~、わかってたのに~、気をつけてたのに~。
いや、これ実は恥ずかしながら購入から1ヶ月くらいの話。早すぎるよ~。
なんともおっちょこちょいにも程がありますが、壊しちゃったもんは仕方がない。
ひとまず保証対象にならないのは承知のうえでサポートに電話しました。
長くなったので、シロカのサポートについては ↓ こちらの記事でどうぞ
さいごに
恥ずかしながら、自分の失敗を暴露しちゃいましたけど、これであなたの失敗予防に役立てば、私の失敗も無駄ではありません^^失敗後にご覧頂くのではないことを祈ります。
シロカの電気圧力鍋を使うときは、圧力弁と内蓋に注意です。
圧力弁はともかく、内蓋の付け忘れは有料修理必須の失敗になってしまうので、くれぐれも、くれぐれも注意が必要。
私もさすがに二度と同じ失敗はしない予定ですが、慣れてくるとまた「うっかり」しそうなので、これまで以上に気をつけます。
ここさえ気をつければ、調理器具として優秀なシロカの電気圧力鍋。
これからはもっと正しく使いこなせるようにがんばらなくっちゃね~!
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