悩みに悩み、迷いに迷って、アイリスオーヤマのヨーグルトメーカー、プレミアム「IYM-012-W」を購入しました。
私、かな~り前からそもそもの購入自体を迷っていたんです。ヨーグルトメーカーの。
私の場合、普段ヨーグルトはほとんど食べないんだけど、甘酒は腸内環境をよくするということで、腸が悪い私にはとても興味があったんです。
でも、麹を発酵させた自然な甘さの甘酒って、買えばとっても高くで毎日飲むなんてなかなか贅沢です。
それに、自分で作るのも温度管理が難しく、実際炊飯器やポットなかで何度もチャレンジしたけど、大変で、難しくて、失敗を重ね、とうとう諦めました。
ただ、ヨーグルトメーカーを実際買っても作り続けるかちょっと自信無かったし、置き場も困りそうな気がしていたんですよね。
そんな考えもありつつ、でも甘酒を毎日飲んで腸内環境は良くしたい。それでヨーグルトメーカーはあれこれチェックしていたんです。
ヨーグルティアと比較してみた
ヨーグルトメーカーと言えば、ヨーグルティアが有名で、私の姉もヨーグルティアを持っていて、ヨーグルト、甘酒を作りまくっているわけですよ。
ヨーグルティアは、ちょっとどっしりしたサイズで、割と場所を取りそうな印象。
タニカのヨーグルティア
ほかにも似たようなものは販売されてるけど、どれも割りと大きめサイズなんですよね。
比較的小型かな、って思うと牛乳パックを使ったヨーグルト専用のものだったりして。
でも最近よく売れてる「アイリスオーヤマのヨーグルトメーカー」は、この牛乳パックを使ってのヨーグルト作りもできるし、付属の容器で甘酒を作ることもできる、ということで、かなりチェックしていたんです。それが、アイリスオーヤマのヨーグルトメーカー プレミアム「IYM-012-W」です。
私が見てよかったのは、比較的コンパクト、付属容器もついている、温度調節、タイマー設定などの操作性はヨーグルティアとほぼ同じ。というところ。
気になったのは、コンパクトな分、ヨーグルティアの付属容器より容量が200mlほど小さいこと。
ヨーグルティアの容器は1000ml、アイリスオーヤマのIYM-012-Wは800mlなんです。
そしてこのふたつの一番大きな違いは、そのお値段。
ヨーグルティアは9,000円以上、10,000円未満といった相場、
対してアイリスオーヤマのヨーグルトメーカーは4,000円を切るお手頃価格。
我が家で甘酒を飲むのは私ひとり。ということは、800mlも作れれば十分、ということで、アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーを選びました。
そもそも「長時間、一定の温度で保温を続ける」というだけの超単純な機会ですから、そこまで高価なものでなくても良いのだと思います。
実際に届いたIYM-012-Wはお手入れも操作も簡単
実際に届いてみると、やはりごくごくシンプルです。
保温する容器と付属品、中身もシンプル、そして付属品もひとまとめに収納できるコンパクトで機能的なところも良いです。
使うときはこの白いケースに、付属容器や牛乳パックを置くだけ。
使い方も、材料を入れた容器をセットして、温度を設定したら、次は時間を設定してONするだけと、説明書を読まなくてもできる簡単操作。
口コミにあったラベルもたぶん改良されたのかな、問題なくきれいに剥がれました。
タイマーで残り時間は見えるけど、仕上がった時のお知らせのアラームがないので、気づくと表示が00で点滅している、ということがあります。なんでだろ。
これはきっと次のニューモデルが出るときには改良されるのでしょうかね。
あと、今回購入して気づいたんだけど、付属の容器にメモリが入ってるんだけど、それがミスかと思うくらい、うっすいんですよ。
これ、100っていう文字、見えますか?
肉眼でも見えにくいけど、写真だとほぼ写らない。
上にあるであろう200のメモリなんて、全然見えませんよね~。なんじゃこりゃ。
ここまで数回使って、このメモリを必要としたことはないので、まぁあまり影響はないけど、どうせメモリ入れるなら、くっきりはっきり入れてくれればいいのに。
若干のこうした残念ポイントはあるけれども、トータルとしては、
・シンプル構造
・簡単操作
・コンパクト
・コスパ良
・甘酒の仕上がり良
こうしたところで買ってよかったです。
デメリットポイントは
・仕上がり時のアラームがない
・容器のメモリがわからないほどに薄い
ほとんど使用に支障はありませんけどね、ここは値段なりかなって思えばたいしたことではない感じです。
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