ジム通いは続かない?運動大嫌い、アラフィフの私が通い続ける理由

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ジム通いなんて、絶対続かない、すぐに行くのが億劫になってやめちゃうよ~。
だって運動なんて大嫌い、できれば家でグダ~っとしていたいもの。

 

実は私もこういう人です。

運動?ストレッチ?ランニング??筋トレ???
とにかく身体を動かすことに縁の無い私。

ですが、今は週に2回は通って、身体を動かしています。

 

なぜ、運動嫌いでジム通いなんて続くわけがない!と思っていた私が毎週ちゃんと通えているか。

今回は、ジム通いが続かないと思い込んでいた私が重~いおもい腰を上げるに至った経緯から、週に2回ちゃんと通えるようになるまでについて、書いてみたいと思います。

 

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ジム通いは続かない?運動嫌いでも、、、

運動嫌いのジム通い。

 

もうこれを聞いただけで、「無理~」って感じですよね。
まさに私がこれだったんですけど。

 

だけど、そんな私でも、すでに1年近くジムに通い続け、今では週に2回だけど、ちゃんと通ってます。

なぜ絶対にジム通いが無理だと思っていた私が続いているかというと、

 

・危機感がある
・目標がある
・ジムなら、やる気がでる
・周りの人たちから刺激を受ける
・何よりお金を払っているのでもったいない
・身体を動かすと気持ちがいい

 

こうした理由が挙げられます。

 

とにかく運動嫌い。
だから、自分で身体を動かすなんて、とんでもない。
近所をウォーキングするだけでも、私にとってはすんごい障壁があるんです。

 

運動好きなひとが、自主的に毎日ウォーキングやランニングしているのを見ると、尊敬してしまいます。
なんであんなことができるんだろうと。

 

そんな私がジムに通えているのは、何より「危機感がある」というのが一番の理由です。

これがこんなに大事なことだとは思っていませんでしたけど。

実際危機感を抱えてみると、こりゃやばい!なんとかせねば!と、「行動を起こす」きっかけになります。

「痩せたいからなんとなくジムに通ってみたらどうかなぁ」っていうくらいの気持ちだったら、私はとっくにやめています。うん、間違いない。

だけど、危機感があると違います。

 

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「危機感」って?

私の場合は、「このままでは寝たきりになる!」という危機感です。

アラフィフの私は、「これ、更年期かなぁ」なんて思うこともしばしば。そんな状態で、さらにこんな状況にありました。

 

・運動、まったくしてないなぁ
・お腹周りはもちろん、背中までブヨブヨしてきたなぁ
・足腰が弱ってきたなぁ
・自転車乗ると、ちょっとした坂道で息切れ&太ももが辛い
・上り坂がきつい
・階段がきつい
・汗をかかない
・代謝が悪い
・身体が冷える
・あちこち痛い

 

私の場合は、体調を崩して家に籠りがちになったこともあって、何より体力の衰えを感じている日々でした。
都会に住んでいると否応でも歩く機会が多いんだけど、地方に住んでいるので出かけるときは玄関前から車でスタート。

まぁ、歩く機会すらないわけですよ。

こんな状態ですから疑いようもなく、「運動不足」で、健康にも影響を及ぼしていました。

 

体調不良も改善してきたので、いざ外へ!と思ったけど、今度は身体がついてこない。あまりの体力の衰えに愕然としたものです。
筋力が落ちるのは簡単なんですよね~。

ちょっと無理すれば疲れ果て、貧血になってフラフラ。

 

最終的には、誘われて行った軽い登山でも足腰の痛み、当日はもう歩けない、立てない、ってレベルまで疲弊していました。
通常上り下りできる時間の3倍ほどかかって、ようやく下山してきました。

この山登りで、私は思い知ったんです。

「このままでは、ほんとに寝たきりになるぞ」と。

 

年をとっても、足腰が丈夫ならどこへでも行ける、弱ければ何もできない。

そんな老後はいやだ!!!という危機感が生まれたんです。

やっと気づいたか、、って感じだけど、いや、ここまでとは思ってなかった、正直、もうちょっと体力あると思ってましたよ。
それはもう、これまでにないすんごい危機感でした。

 

で、「行こうかなぁ、でもきっと続かないよなぁ」なんて中途半端な気持ちで迷っていたジム通いを「すぐ申し込む」ことにしたんです。

そこに迷いはありませんでした。

何を大げさな、と笑われそうだけど、自分の力量を知るって必要ですよね。

 

健康診断は毎年やるけど、筋力の衰えとか、運動能力とか、そういうのって自分で意識しないと一切やりませんから。

どんだけ筋力が衰えていたって、気付く機会はなかなか無いし、注意してくれる人もなかなかいませんからね。

 

なんとな~く、運動不足だよな~、なんて意識しつつ、行動に起こすに至るような大きなきっかけはない。

 

そんなときは、ちょっといつもと違った、いつもより少しハードルの高いことにチャレンジしてみると、気付きがあるかも。
若いころはなんともなかったことも、アラフィフともなると、全然事情が変わってるってことに気づけます。

いや、ほんと筋力ってどんどん衰えるし、ただでも加齢での衰えが加速してます。筋力つけないと、やばいことになります。

 

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ジム通いの目標を持つ

ジム通いも、なんとなく行くだけじゃなくて、ここまで頑張る!とか最初の目標を立てます。

 

私の場合は言うまでもなく「体力をつける」でした。
本気で足腰を鍛えたい!という思いがありました。今もですけど。

 

最初にトレーナーさんに相談して、足腰を鍛えたい旨お伝えして、どういったトレーニングをしたらいいのかアドバイスをもらいました。

受けた指示通りの内容で、週に3~4回行って、筋トレやウォーキング、スタジオレッスンなど受けてたんです。

そしたら、みごとに「体力をつける」という目標が徐々に実を結んできたんです。

 

最初はヘロヘロ、すぐにバテバテだったのに、数ヶ月経過したころには、同じ内容だと軽く感じるので、少しずつ負荷を増やせるようになってきました。

 

ジムにある体重計は脚力も測れます。それで計測した数値はこんな感じ。

通い始めて10日後くらいの数値がこれ
2017年10月24日の記録です。

 

そして、通い始めてから約1ヶ月後の数値がこれ
2017年11月17日の記録です。

まぁ、他のはほぼ変化無しだし、「運動不足型」ってなってるんだけど、「脚点」だけは上がってる♪

 

 

脚点が最初、ほんっとに足腰弱ってて、「低」レベルだったんですよね。それが1ヶ月で「やや低」にアップしました。

これは嬉しかったです。
コツコツやるのって大事なのね~って思い知りました。

こうやって、何かひとつ目標を作って、アドバイスをもらって、それを数字で見られるって、なかなか運動嫌いの自分ではできなことで、ジムに通うって結構楽しいな、と思えた第1歩でした。

どんな内容だろうと、確固たる目標を持って、それに対して少しでも身体のコンディションが変わってくると楽しみに変わるもの、みたいです。

 

運動嫌いはいまだに変わっていませんが、ジム通いは続いています。

 

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ジム通い、週に何回行くか

ジム通いしていると、いろいろな方がいます。

私は平日の午前中に通うコースなので、全体的にご年配の方が多いのですが、これがまたかな~りの老齢であろうという方も、日々ジム通いしていたりするわけです。

で、毎日のように行っていると、いつも通っている人って決まっていて、週に1~2回だったり、毎日のように通っていたり、たま~に来るだけだったり、そのスタイルも様々。

 

私は最初は週3~4回通っていたけど、だんだんに2回になって、今ではそれが定着してきました。

 

週に3~4回通っていると、ちょっと行くのが嫌になってきて、今日はサボろう!とか考えてしまうようになりました。何しろ根性が無くて。ちょっと無理してるよな~、って感じでした。

それで、2回にペースを落としたら、2回なんだからちゃんと行こう、って、自分の精神的なペースもちょうど良くなったんです。

 

長く続けるには、無理のない、心地よいペースでやるのが一番みたいです。

運動好きで、とにかく毎日朝から晩までジムで過ごしている、っていうご年配の方もいたりして、そういうのも刺激になります。

年齢を気にせず、いつも元気な方って素敵ですよね。
ちょっとでもそういう素敵な方に近づきたい、と思うようになったりして。

 

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さいごに

ジム通いって、運動嫌いにはなかなかハードル高いんですけど、実際通ってみれば、周りに感化されることもたくさんあります。

自分より明らかに年配の方が涼しい顔をして同じメニューをこなしていたりすると、「いつか私も!」という励みになるものです。

腰の曲がったおじいちゃんがジムのウォーキングとかしてると、自分が諦めなきゃ、なんでもできる!っていう気持ちにもなります。

 

私はまだ1年にならないけど、意を決してスタートしてよかったと思っています。

 

実は最初、私がジムに行こうかな、と旦那に相談したら、「やめとけ、絶対続かないから」って反対されたんです。
で、根性無しの私も、「そうだよね~」なんて言ってたんですよ。

でも、登山のあとの決意は全然違ってました笑

 

それくらい、体力のなさを思い知ったんですね。

頭をガツン!と殴られたようなショックでした。自分の体力の無さに。

決意は硬かったんだけど、もしかしたら挫折の可能性あり、と思って旦那には内緒にしてました^^;

我ながら、なんて根性なしなんだ、、、。

でも、今ではもちろんちゃんと続けていく自信もついたので、4ヶ月ほど通ったところでとうとう白状しました。

こんな私でもジム通いが続いているので、やっぱりきっかけって大事。

 

あなたのジム通いの参考になれば幸いです。

 

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