先日、自宅の冷蔵庫があまり冷えてないことに気付きました。
冷凍庫は?というと、ちゃんと冷えています。
それから数日、どんどん冷蔵庫の温度が上昇、そして次第に冷凍庫も温度が上昇してきました。
4~5日かけて、ゆっくりジワジワとこの症状が進んでいきました。
今回は、この冷蔵庫が冷えなくなってから調べたこと、
- そもそもの冷蔵庫の寿命ってどれくらいなのか
- この症状の原因、
- 修理をするならいくらかかるのか、
といったことをまとめてみました。
冷蔵庫の寿命とその判断
電気屋さんで尋ねたら、冷蔵庫の寿命は7年から10年程度とのこと。
我が家では購入から15年目でした。十分働いてくれた感じです。
最初は冷蔵庫が冷えないことに気付き、冷凍庫も少しずつ冷蔵庫となり、そして最後に自動製氷機の氷が溶けました。
最初に冷蔵庫が冷えなくなったとき、いろいろ調べました。
15年でも、もしかしたら復活するかもしれないって^^;
冷蔵庫って高いですからね、突然10万以上のお買い物ってキツイので。
冷蔵庫が冷えない、冷凍庫は冷える?
調べてみると、どうやら冷蔵庫だけが冷えない現象って結構あるみたい。
冷凍庫はちゃんと冷えていて、冷蔵庫が冷えてないことの原因の大半は霜取りができてない場合で、その中でも多いのは、霜取りヒーターの不良によるものだそうです。
もしこれが不調の原因なら、氷づけになっている冷気の通路を正常な状態に戻すために
まだ年数が浅い場合は試してみる価値ありですね。
経過年数により、あと数年なんとか生き延びてくれるかもしれません。
冷蔵庫が冷えない!修理はいくら?
ただ冷蔵庫のコンセントを切って数日して復活した場合でも、断線や破壊等で霜取りヒーターがやられている場合は何日かすればまた同じ症状が出てしまうそうです。
こちらの修理なら1万円~。
深刻なのは、冷蔵庫の肝となるコンプレッサーという部品の故障の場合。
このコンプレッサーってのは何やら難しいですが、気体を圧縮したり膨張させたりして冷蔵や冷凍に必要な冷気を生み出す役割の部品。
このコンプレッサーが故障していると、修理は5、6万円~と高額にもなるとのこと。
※ただし、冷蔵庫の場合、基本、保証期間は1年なのですが、冷凍サイクル(圧縮機・凝縮器・冷却器)、冷却器用ファン、冷却器用ファンモーターなどは5年間となっています。取扱説明書の最後の方のページを確認しましょう。
ここまで高額な修理となると、冷蔵庫の年数にもよりますが、いろいろ考えてしまいますね。
まとめ
結論から言うと、我が家の場合は、さすがに15年ということで、修理は諦めました。
修理を依頼するにも、出張料とかって取られちゃいますからね。
ちなみに、出張料は3,000円~程度。
まだ寿命には早いと思ったら、早めに修理をしてまだまだがんばってもらいましょう^^
それにしても、冷蔵庫が急に壊れると、中身を全部出すだけでも大変です。日頃から整理整頓が大切ですね^^;
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