二の腕がなぜか冷えて仕方がないんだけど、何か対策ってあるの?
暑いのに、二の腕だけ冷たい、冷える、これを放置していると、体にもよくありません。
二の腕の冷えは、筋肉が少ないことも要因の一つではありますが、内臓が冷えている証拠とも言われています。
真夏でも強い冷房に当たると、一気に二の腕が冷えたり。
特に30代~40代以降の女性に多いのではないでしょうか。
年齢とともに新陳代謝も落ちているし、一度冷えてしまうとなかなか暖まらずつらいものですよね。
今回は、こうした二の腕の冷えを防ぐ方法や、
冷えてしまったときのストレッチなどについてご紹介します。
真夏でも二の腕の冷え対策は忘れずに
真夏は暑くて半袖やタンクトップで過ごしたり、ということが多くなりますが、そのままでお買いものなど冷房のきついところに出かけると、一気に二の腕が冷たくなります。
急激な温度差は自律神経も狂わせてしまいます。
なるべく冷房の効いたところに行く前に、上着を羽織るなどして身体が急激に冷えるのを防ぎましょう。
アームウォーマーなどであれば、暑い時期でもコンパクトにバッグに収納できるので便利です。
特に、首から肩、二の腕の冷えに注意しましょう。
また、夏はどうしてもサンダルなどで、素足で過ごすことが多く、気づかないうちに足元が冷えていることが多いのものです。
一日の終わりには、シャワーだけで済ませずに、半身浴などで足元を温めてあげることも必要です。
二の腕が冷えたらこれで解消
二の腕が冷えてしまったら、マッサージやストレッチが効果的です。
女性の二の腕はプヨプヨと脂肪がついていて、筋肉が少ないですよね。
脂肪は冷えやすく、筋肉が少ないので温まりにくいのです。
憎っくき脂肪は、ぷよぷよと太くするだけでなく、冷えまで引き起こすんですね~。やれやれ。
そこで、マッサージなどで血流の改善をはかります。
すると、腕全体がぽかぽかとしてくるのがわかります。
半身浴などで体を程よく温めたら、こうしたストレッチをしてみましょう。
二の腕の冷え対策
二の腕が冷えると、首や肩周りも冷えやすく、肩こりや首の痛みにもつながります。
日常動作では、なかなか活用しない腕の筋肉、
例えば窓拭きのような動作は、腕の血行を良くします。
水を入れたペットボトルなどをダンベル替わりにして、腕全体、肩や首までを動かすような運動をしてみてはいかがでしょうか。
実際に動かしてみると、普段いかに動かしていないかがわかりますよね~^^;
こうした体操やマッサージなどを取り入れることで、冷えも改善して、
半袖の季節でも二の腕のタプタプを気にしないすっきり二の腕になれる、なんていう嬉しいサプライズもあるかもしれません。
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