「すりりんご」はなぜいいの?風邪、下痢に良いレシピは?

子供の頃、風邪を引くと母親がすりりんごを作ってくれたという思い出をお持ちの方は多いですよね。
私もガーゼで濾したすりおろしりんごなど、すごく思い出します。

 

そんなすりりんご、なぜ風邪や、下痢に良いのか、ご存知ですか?

 

調子が悪い時って「元気になるためには食べないと!」とどうしても考えてしまうものですが、特にお腹の調子が悪い時は、お腹を休ませてあげるのも大切なんです。
そういったとき、すりりんごは大活躍。

 

今回は、すりりんごの何がいいのか、皮はどうするか、風邪を引いた時におすすめしたいすりおろしリンゴのレシピなどについてご紹介します。

 

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風邪にりんごが効果的な理由とは?

では、なぜりんごがお腹の風邪に良いのでしょうか?

 

りんごには整腸作用があります。

 

ポリフェノールやビタミンC、粘膜を保護する役割のペクチン、疲労回復に役立つリンゴ酸やクエン酸なども含まれているのです。

お腹に優しくて、風邪で体力を奪われている時には栄養補給としても良いのですね。

 

特に、皮の部分にも栄養価が高いのですが、お腹にくる風邪の場合は、そのまま皮を食べると消化が悪いことも考えられます。

そんな時はちょっとひと手間加えてしっかり栄養を取り込みましょう。

 

風邪にはりんごのすりおろし、皮はどうする?

りんごをすりおろすと、そのまま食べるのと比べて酵素量が格段にアップします。酵素が増えれば、免疫力も高まるので、すりおろしはちょっと手間がかかりますが、風邪にも効果的なのです。

 

特におすすめなのは、皮付のままのすりおろし。

 

りんごを皮ごとすりおろし、というと、「皮の農薬やワックスが心配」と思われる方も多いでしょう。

りんごの皮のツヤツヤやちょっとベトベトした感じというのは、あれはワックスではありません。日本のりんごにワックスは塗られていないのだそうです。

あの表面のツヤツヤは、りんご自体がりんごの水分などを保持しようと、自分で出している成分なのです。健気ですね~。

 

農薬に関しては、りんご農家で農薬を散布する時期というのは収穫の1~2ヶ月前に、主に葉っぱに散布することでで終了、実にはほとんど散布されません。
さらに日本で使用が許可されている農薬というのは、果実の中に浸透しないようなものです。

ですから、皮をしっかりと洗えば、大丈夫。

それでも心配な場合は、あら塩などでゴシゴシとこすり洗いすればなお安心です。

 

というわけで、しっかりと洗ったら、皮ごとすりおろし、お腹の調子がひどい時は、漉し器などでジュースのみにしてあげると良いでしょう。

ジュースだけにすれば、便秘などに効果的な不溶性食物繊維は取り除かれ、お腹に優しく水分調節をしてくれる水溶性食物繊維だけが残ります。

 

口当たりもよく、爽やかな甘味でお子様も喜ぶでしょう。

ただし、一気にガブガブというのではなく、少しずつ、常温のものを飲ませてあげましょう。

お腹の調子が悪い時に、冷えているものを与えると、ますます腸を刺激してしまいます。

 

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風邪をひいた時りんごのすりおろしレシピ

すりおろしたりんごをそのまま食べたり、濾してジュースだけを飲んでも良いのですが、さらに風邪の時におすすめの食べ方をご紹介します。

本人の体調や食欲次第で、合う合わないがあると思いますので、そのあたりは確認しながら食べさせてあげてくださいね。

 

【りんご煮】

りんごを一口大にカットして、鍋に蓋をして弱火にかけます。
もちろんすりおろしたものでもOK。

ジワジワと水分が出てくるので、10分から20分ほど煮込むだけです。
煮ることで甘みが増すので、砂糖は不要ですが、はちみつなどを入れても良いでしょう。(一歳未満のお子様にははちみつはNGです)

 

【りんごのホットドリンク】

りんごの絞り汁に、少量の生姜の絞り汁、はちみつを入れて温めます。
サッと温める程度にすればビタミンCも壊れません。

温かい食べ物や飲み物は、胃腸に優しいく、身体を温めることで、免疫力もUPします。

 

【りんごのくず湯風】

りんごのすりおろしに片栗粉を混ぜたものを鍋で加熱、トロッとさせます。
葛粉があれば葛粉を使いましょう。葛粉には薬効成分があり、身体を温め、血行を良くしてくれます。
葛根湯という漢方薬がありますが、葛は古くから風邪や胃腸の不調時に治療薬として使われていたのものです。

りんごのすりおろしコップ1杯に葛小さじ1~2程度で、とろみを加減して下さい。

 

 

まとめ

お腹にくる風邪は、お子様はもちろん、見ている親も非常に辛いものです。

特に吐き気があるときは無理して胃腸にものを入れることはありません。

 

本人が食べたいと思うものを少量ずつ、様子を見ながら摂取しましょう。脱水になると塩分も奪われますので、少量の塩を入れてあげても良いでしょう。

どうぞお大事に。

 

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カテゴリ:美容と健康 




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