とうもろこしを電子レンジで楽々、簡単に、しかもあの甘~いコーンの風味もUPする方法をご紹介します。
大きな鍋も、ラップも不要、さぁ!早速やってみましょう♪
とうもろこし、電子レンジで何分?
大きめサイズなら、最初3分、裏返して2分でOK!
とうもろこし、ラップは不要
とうもろこしの皮があれば、ラップは要りません。
とうもろこしを買ってくるとき、ゴミになるから皮を全部捨ててしまうという方もいるでしょうが、しっかりと実を覆う程度の皮を残して持って帰りましょう。
とうもろこしの皮で包んで蒸すので、とうもろこし本来の香りもギュッと閉じ込めて風味もアップします。
こんな風に、数枚の皮でぴっちり包まれた状態で、皮の上から良く洗います。
その濡れたままの状態で、耐熱のお皿に乗せ、ラップをかけずにレンジに入れ、加熱していきます。
ちなみに、電子レンジは少量のものを手早く加熱するのが得意なので、1本ずつ加熱すると失敗もなく上手にできます。
さて、今回はゴロンと大き目なので、500Wで3分加熱。
ちょっと皮がシナッとなりました。
今度は、お皿に接していた面が上になるように、くるりと回転させて、再び500Wで2分加熱します。
仕上がりは色と香りで判断
仕上がりは、色の変化と、漂う甘い香りでわかります。
これが最初の3分加熱後の写真。まだ生っぽいような、薄い黄色ですね。
それが、くるりと回転させてあと2分加熱したあとには、グッと濃いツヤのある黄色に変化、そしていい香り♪
あまり加熱しすぎると、シワシワの仕上がりになってしまいます。
小ぶりのものなら時間を短めにしてみましょう。
たいだい合計5分程度の加熱が終わったら、レンジから取り出し、色をチェックしてみてOkなら、皮がついた、そのままの状態で冷まします。
1度、ひっくり返すだけ、2~3本なら楽々、レンジで茹でるととっても楽です。
ただし、5本以上にもなれば、大きな鍋で茹でるのが簡単で早いかも。
かな~り大きな鍋でないと入りませんけど。
茹であがったとうもろこしは、皮がついたままポリ袋などに入れて保管すれば、翌日まで美味しく頂けます。
ただ、出来立てが一番美味しいので、なるべく早めに食べるのがおすすめです。
とうもろこしがシワシワにならない方法ってあるの?
とうもろこしが茹であがったらシワシワだった、なんてことありますよね。
これって見た目も悪いし、食感も悪くなってせっかくのとうもろこしが台無しです。
加熱しすぎるのもこのシワシワの原因のひとつ。
また、冷ます段階で、水分が蒸発してしまうのも、シワシワの原因になります。
レンジから取り出して冷ますときに、必ず皮を付けたままで、というのは、このシワシワを防ぐためでもあるのです。
皮がついたままレンジに入れて、その皮付きの状態で冷ますことで、とうもろこしの水分が蒸発せずにふっくらとなります。
とうもろこしの皮は少々多い分には問題ないので、なるべくしっかりと実を包んだままの状態でレンジにかけて、できるだけ皮に包まれた状態をキープしましょう。
あまりに皮の枚数が少ないと、加熱したときに、ヨレッとなって、実が露出してしまいます。
新鮮なものは、皮もしっかりと実にはりついていて、はがれにくいものです。
電子レンジでのとうもろこしの調理、
途中上下を返したりと、ほんのちょっとだけ手間はかかりますが、水にさらすこともないため、水っぽくならず、甘味が強く、とっても風味豊かなおいしいとうもろこしが食べられますよ^^
これからどんどんおいしいとうもろこしが出回る時期ですので、よかったら試してみてくださいね~^^
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