sirocaの電気圧力鍋、なんだかコンパクトだし、佇まいも可愛らしくて、前から気になっていました。
そして今回やっとのことで購入。
せっかくなんで、実際にそのコンパクトさとか、使い勝手、お手入れ方法、予約ができるの?とかそんなことをあれこれ詳しくご紹介したいと思います。
siroca 電気圧力鍋 SP-D131の口コミ
電気圧力鍋 SP-D131はほんとにコンパクトだった
届きました。初の電気圧力鍋。
これが、sirocaのSP-D131です。
ティファールの電気ポットと並べるとこんな感じ。
実際、電気圧力鍋としてはとってもコンパクトに感じます。
これ以上大きいとなんだか威圧感あって我が家には大きすぎる。
SP-D131での炊飯は何合?
内釜には白米3合、玄米3合というメモリがあります。
サイズ的には、我が家は今、旦那と二人暮らしなので、この3合炊きの容量で十分。
鍋も最近じゃ大きいのはほとんど出番ないし。
これだけ見たら、ただの3合炊きの小さな炊飯器って感じだけど、ご飯炊く以外にも活躍するんだな、これが。
シロカの電気圧力鍋、お料理なら何人分くらい?
ご飯なら3合ということで、こじんまりとした調理鍋であることがわかりますが、じゃ、お料理なら何人前作れるのか?というのも気になりますよね。
料理内容にもよりますが、メイン料理なら4人分くらいまで、「小鉢の1品」的なものであれば、もっとたっぷりできます。3合って、意外と量が入るんですよね。
我が家では鶏肉とか豚肉をよく調理しますが、一般的なサイズの鶏むね肉2枚は入ります。分量にして600g前後でしょうか。これだけの分量をスイッチひとつであとは放置のお料理ができちゃうので、ほんと助かります。
目安としては、1~3人家族に最適、といった感じでしょうか。
食べ盛りのお子様がいる4人家族以上になると、これでは容量的に小さくて全然足りない!ってことになります。
一人暮らしで、圧力鍋欲しいけどちょっと、、、という場合は、炊飯器じゃなくてこちらを購入すれば、炊飯も圧力調理もできて何かと便利かと。
我が家は子供たちも独立して現在夫と2人暮らしなので、これで炊飯、そして手抜き料理をして楽してます。
ちゃんと圧力鍋、構造はこんな感じ
フタを見ると、ちゃんと圧力鍋らしいつまみやらロックピンがあって、本格的。
でも見た目シンプルでとてもスッキリしてます。
圧力かける時は、ここで密封にセット
調理後フタを開ける時は、フタについてる黒いつまみを引いてクルリと回して。
前面に配置された操作ボタンもシンプル。
構造的には、フタはガバっと外れます。
本体から内釜を外すとこんな感じ。
シロカの電気圧力鍋、重さはどうなの?
内釜も軽くて扱いやすいです。
本体の下の方に凹みがあって、両側の凹みを持って持ち運びができるようになってます。
重量は軽くて、女性でも簡単に移動できる重さ。これって結構重要ポイントですよね。
お手入れは?めんどくさいのは勘弁
圧力鍋っていうと、小さなパーツのお手入れとかちょっとめんどくさいイメージがありませんか。
シロカの電気圧力鍋のお手入れ、電気だけにフタ部分のお手入れ、大丈夫なのかな?大変そうかな?と思ったのですが、内蓋、パッキン、圧力切替弁などを外し、フタもパーツも全て水洗いできるので、思ったより面倒はない感じ。
何よりサイズが小さく、軽量コンパクトだから、お手入れも楽。チョイチョイっと洗えてしまうのがいい。
消耗品、付属品は?
パッキンは消耗品とのことで、スペアがひとつついてるのが親切。圧力鍋のパッキンは重要なパーツですからね。
他に軽量カップ、蒸し料理もできるように、蒸し台も付いてます。
本体のフタが頑丈なだけに、内蓋がなんだかチャチな印象だけど、まぁこんなもんかな。
電源コードも1.2mあるので、我が家では十分でした。
レシピ集には、62種類のレシピが載ってます。
・圧力鍋料理
・お米の料理
・スロークッカーの料理
・スイーツ
・無水調理
これらのカテゴリーごとに、圧力鍋料理を中心に肉料理や野菜料理など幅広いです。
予約調理はできるの?
さて、今回我が家でこのsiroca 電気圧力鍋 SP-D131を購入した最大の目的は時間を予約して炊飯をすること。実は我が家では毎日土鍋を使ってご飯を炊いているんだけど、旦那の転勤で朝が30分早くなったんですよ。
土鍋だと予約炊飯ができなくて蒸らしも必要。朝弱い私はこれはちょっとキツイってことで、電気圧力鍋の購入を決意したわけです。
で、もちろん予約できます。だけど、予約できるのはご飯を炊くときだけ。
調理の予約っていうのはできません。
マイナスポイントとしては、本体に時計機能がないこと。
これが予約の時、ちょっとめんどくさくて、予約の仕方としては、「○時間後にスイッチを入れる」という方法で、1時間単位。
指定した時間にスイッチが入り、加熱、圧力がかかって、そこからピンが降りるまでの時間も考慮してスイッチ入れないといけません。だから我が家ではいつもご飯を盛れる状態になっていてほしい時間の1時間以上前にはスイッチが入るように予約してます。
ここは今後改良されたらいいのになぁ。時間間違えそうだし、毎日予約する時間帯が違ったりすると、毎回何時間後にスイッチ入れたいか数えなくちゃいけなくて、ちょっと不便です。
さいごに
ひとまず、コンパクト、お手入れも簡単そう、そしてご飯の予約炊飯もバッチリの圧力鍋ってことで、今後の活躍を期待できそうです。
これまで我が家では大きなサイズの普通の圧力鍋を使っていて、息子たちが独立してしまってからは、ほとんど活躍の場がなくなっていたんですよね。
小型の圧力鍋欲しいなぁ、ってずっと思ってたし、このサイズ感、ちょうどいい♪
実際に調理してみての口コミはまた次の機会に。
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