巻き爪ロボ、ってたいそうな名前ですよね。
でも、実際巻き爪を改善する効果があるかどうか、お値段が高いだけに気になりますよね。
私も散々迷った挙げ句、最終的には痛みに耐えかねて、巻き爪ロボのAタイプってのを購入したんだけど。
今回は、巻き爪ロボを実際に購入、痛い巻き爪を改善できたのか、結果、爪がどうなったのか、巻き爪ロボって実際どうなのよ?ってところをご紹介します。
巻き爪ロボ Aタイプの口コミ
実際私がこれを手にした時の最初の印象は、
「チャッちい」
「これであの値段は高い」
「騙されたか、、、」
といった感じでした。ひどい感想ですよね。
まぁ、一見ゴージャスそうなパッケージには入っていますけども。
いやだって、巻き爪ロボって2万円くらいするんですよ。
正直、最初見た時は「ふざけんな!弱みにつけ込みやがって!」とちょっと怒りたくなったくらいでしたもの。
いやしかし、痛みには変えられぬと思って購入したから、とにかく使ってやる!と思いまして。
で、半分やけくそだったけど、実際に使ってみましたよ。
その結果、巻き爪の痛みから早々に開放されちゃったんですよね。
即効性あるな、と。
私の痛みがあった頃の爪がこれで
巻き爪ロボで改善したあとの爪がこれで
巻いてた爪も改善して、痛みから開放されました。
最近はほとんど使ってないけど、まず痛くなることはありません。
で、最終的には、
高かったけど、買って良かった。
巻き爪も簡単に痛み無く改善できたから満足。
と、結果的にはこういった感想になりました。
巻き爪ロボってどんな構造?
まず、こんな骨みたいなやつが本体。
そして、これを真ん中の爪をぐいっと押す部分にこの白いのをはめます。5つあるのは、爪のサイズに合わせて選べるように。
私は親指が痛いので、一番大きいのを装着しました。
そして、こんな風にロボの両手で爪の端を持ち上げつつ、真ん中をグ~っと押していくのです。
爪に引っ掛けるのが痛そうだけど、ちょっと爪を伸ばして、付け根の皮膚に当たらない場所に引っ掛けるから、私の場合は痛みはありませんでした。
巻き爪ロボは、ちょっと大げさな名前かなって思ってました。
でも使ってみると実感しますが、この関節部分が結構大事なんですよ。まぁ、ロボっていえばロボかな、って。
この関節があることで、上手に、やさしく、でもしっかりと爪の両端を持ち上げて、キープしてくれます。
巻き爪ロボ、使い方のコツ
ロボっていうけど、操作的なのは上のネジ部分のつまみを回すだけと、とってもシンプル。
シンプルな中でのコツってなに?というと、
お風呂上がりの爪が柔らかいときに巻き爪ロボをセット
⇒巻き爪ロボを装着したままドライヤーの冷風で爪を冷やす。
これがとっても効果的なんです。
逆に、せっかく巻き爪ロボを使っても、これをやらなきゃ効果も半減ってもんです。
やらなきゃ損。
柔らかいとこで形を変えて、それを冷やして固くして、元に戻りづらくなるっていう仕組み。
巻き爪ロボがしっかり安定して爪を押さえてくれてるからできる技、なんですよ。
巻き爪ロボの不満点、なぜ高い?
いや、巻き爪改善したし、痛みも取れたし、満足ではあるんだけれども、不満というか、デメリットもあります。
最初にも言いましたけどね、高いんですよ。
弱みにつけ込みやがって、って言いたくなるレベルのお値段。
しかもですよ、1つしか入ってないの。
足の指って10本あるじゃないですか。
せめて2つくらい入れてよ~っていうのが強い不満です。
でもね、この商品、入っていた説明書によれば、ですけど、大学との共同研究や長期間にわたる社内実験などをして生まれた日本製の「一般医療機器」ということで、まぁそういったことを考えればいたしかたないのかな、と。
まず何より痛みには変えられないし、手術とか怖いし。
使い方はいたって簡単で、即効性もあるし。
今ではすっかり治ったので後悔は一切ありませんけど^^
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さいごに
巻き爪ロボを実際に購入して使ってみましたが、
お値段が高いのは間違いない。
が、しかし、
巻き爪の改善という点でいえば、
即効性あり、私は実際に爪の形が変わり、痛みから開放された、使い方は簡単で、効果も実感できた。
ということで、結果的には満足できるものでした。
ほんっと、少し安くなるか、2個入っていたらさらに満足度がアップするかも。
でも、こういった繊細なものはやっぱり日本製が安心ですよね。
ドライヤーで冷やすコツもお忘れなく。
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